パーソナリティワン（1994年生、母エイシンマミー）
Personality One
1994.04.12
パーソナリティワン（1994年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時15歳）と交配したエイシンマミーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川越ファーム。戦績は、中央平地39戦4勝2着2回、地方28戦1勝2着2回。1997年のニュージーランドトロフィー4歳ステークス(G2)で3着に入った他、1996年の新潟3歳ステークス(G3)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
久恒久夫厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
7月13日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のメイクアスメリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月17日、中4週で迎えた2戦目は、2歳オープンのダリア賞（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳G3の新潟3歳ステークス（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のシンコウスプレンダを3/4馬身振り切って重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。
10月12日、中5週で迎えた4戦目は、2歳オープンのアイビーステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉孝士騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のトーヨーコロニーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。
11月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳G2の京成杯3歳ステークス（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で徳吉孝士騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた6戦目は、2歳G1の朝日杯3歳ステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で徳吉孝士騎手（5戦3勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
3歳（1997年）
1月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳G3の京成杯（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で徳吉孝士騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
2月9日、中4週で迎えた8戦目は、3歳G3の共同通信杯4歳ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳吉孝士騎手（7戦3勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳G2の弥生賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で徳吉孝士騎手（8戦3勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた10戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のクリスタルカップ（中山芝1200m 外回り 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた11戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のニュージーランドトロフィー4歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
5月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳G1のNHKマイルカップ（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、6着を確保した。
11月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
12月6日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は徳吉孝士騎手（9戦3勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた15戦目は、クリスマスステークス（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（10戦3勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。
4歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデG3の中山金杯（中山芝2000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（11戦3勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい15着に終わった。
2月8日、中4週で迎えた17戦目は、G3の東京新聞杯（東京芝1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で徳吉孝士騎手（12戦3勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた18戦目は、銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で徳吉孝士騎手（13戦3勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。
3月18日、中2週で迎えた19戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳吉孝士騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。
4月25日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンのオアシスステークス（東京ダート1600m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で徳吉孝士騎手（15戦3勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
5月5日、中0週で迎えた21戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳吉孝士騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた22戦目は、G3のかしわ記念（船橋ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で徳吉孝士騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、アブクマポーロに交わされて6馬身差の2着となった。
6月14日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンの東海ステークス（中京ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で徳吉孝士騎手（18戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のメイショウアムールを半馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。
7月5日、中2週で迎えた24戦目は、灘ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で徳吉孝士騎手（19戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ファンドリリョウマにクビ差交わされて2着に惜敗した。
8月1日、中3週で迎えた25戦目は、マリーンステークス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で徳吉孝士騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
9月12日、中5週で迎えた26戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で徳吉孝士騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、タイキシャーロックに交わされて2馬身半差の2着となった。
11月21日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンのトパーズステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で徳吉孝士騎手（22戦4勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で徳吉孝士騎手（23戦4勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。
5歳（1999年）
1月10日、中3週で迎えた29戦目は、G3の平安ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で徳吉孝士騎手（24戦4勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。
2月27日、中6週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で徳吉孝士騎手（25戦4勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。
8月14日、約5か月半の休養明けで迎えた31戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で徳吉孝士騎手（26戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた32戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で徳吉孝士騎手（27戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセタノキングを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月19日、中6週で迎えた33戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた34戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
6歳（2000年）
1月9日、中3週で迎えた36戦目は、G3のガーネットステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた37戦目は、銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（28戦4勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。
3月8日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた39戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
5月7日、中8週で迎えた40戦目は、オアシスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
6月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンのブリリアントステークス（東京ダート2100m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた42戦目は、レインボーステークス（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（29戦4勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。
7月29日、中4週で迎えた43戦目は、マリーンステークス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中2週で迎えた45戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（8戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた46戦目は、G3の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた47戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で勝浦正樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた48戦目は、G3の武蔵野ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（30戦4勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
7歳（2001年）
5月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた49戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた50戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシリアスゲームをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。
6月24日、中3週で迎えた51戦目は、あすなろ賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
10月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた53戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた57戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた58戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた59戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた61戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた62戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた64戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた65戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
9月28日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた67戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。