ペールモアー（1986年生、母イシノモアー）
Pale More
1986.03.11
ペールモアー（1986年3月11日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール（当時18歳）と交配したイシノモアーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は矢野 秀雄。戦績は、地方62戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
9月13日、デビュー戦は堀江仁騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングゴツドから5馬身差の2着となった。
11月11日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイテンローリーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた4戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアラサプリンスに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
3歳（1989年）
1月18日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンカイキヨウから3馬身差の2着となった。
1月26日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオマサから2馬身半差の2着となった。
2月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（5戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトギンガに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月17日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀江仁騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタカラに1馬身半の差をつけて優勝
4月7日、中2週で迎えた9戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスギヤルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
7月15日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノペールから1馬身差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレノンブラードから1馬身半差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた15戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C1（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノニグリスに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月16日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアップから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、連闘で迎えた18戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイエースに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
5歳（1991年）
1月6日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中7週で迎えた23戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で梅山誠騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウオーカンに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。
5月2日、連闘で迎えた25戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で梅山誠騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で梅山誠騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で梅山誠騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で梅山誠騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングスターから2馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で梅山誠騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で梅山誠騎手（19戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、きつつき特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた32戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた33戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラカミカゼから1馬身半差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた34戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた35戦目は、かえで特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた36戦目は、行道山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（24戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月4日、中2週で迎えた37戦目は、カルガモ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた38戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（26戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（27戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
1月7日、中0週で迎えた40戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で梅山誠騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で梅山誠騎手（29戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で梅山誠騎手（30戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中0週で迎えた43戦目は、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で梅山誠騎手（31戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌケーボーイから5馬身差の2着となった。
3月6日、中2週で迎えた44戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で梅山誠騎手（32戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で梅山誠騎手（33戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた46戦目は、とき草特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で梅山誠騎手（34戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた47戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で梅山誠騎手（35戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中4週で迎えた48戦目は、キンセン花特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で梅山誠騎手（36戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中4週で迎えた49戦目は、カトレア特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で梅山誠騎手（37戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリーンハンターから1馬身差の2着となった。
7月20日、中3週で迎えた50戦目は、ホウセンカ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月22日、中4週で迎えた51戦目は、袋川特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（38戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた52戦目は、はやぶさ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（39戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた53戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（40戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた54戦目は、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた55戦目は、せんげん山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（41戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（42戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた57戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（43戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた59戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（44戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドナイスからクビ差の2着に惜敗した。
7歳（1993年）
2月10日、中5週で迎えた60戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（45戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンデュークから1馬身半差の2着となった。
2月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（46戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中0週で迎えた62戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（47戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムスケルクラフトから3馬身差の2着に敗れた。