ワイドファンタム（1992年生、母ワイドフエース）

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

8月27日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた4戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月27日、中7週で迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリエースに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月10日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソスイートから3馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスセッツから1馬身半差の2着に敗北した。

3月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンドプレスに5馬身の差をつけて制した。

3月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンダーフジに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットスペシャルから7馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はヒロアラシと並んで4着同着となった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた20戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノグレイからハナ差の2着に甘んじた。

8月25日、中1週で迎えた21戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンコギクから3馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケヒメエースに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイエナジーからクビ差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた28戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた35戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバープリンスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月27日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた39戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキエブロスをアタマ差制して雨下の大混戦を制した。

7月14日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマジョルカから5馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた43戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第2戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトスキーに2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた45戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた46戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた47戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイルックユーからクビ差の2着となった。

11月2日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。