アサケムサシ（2008年生、母バニラアフリート）

アサケムサシ（2008年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋宮本武蔵より」。毛色は鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時12歳）と交配したバニラアフリートが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方69戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

1月15日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

4月24日、中6週で迎えた5戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月12日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケンオベリスクに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒカルドロシーに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のゴールドファイターに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、勝ったキジョーサンデーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したラブステラーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

11月3日、中1週で迎えた16戦目は、晋一さん古希おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスマートソロモンを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、第3戦エキスパート編（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスズカガンファイトに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒシラスティを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月23日、中1週で迎えた20戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、愛知県畜産特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

4歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた21戦目は、麻衣子誕生日記念トレヴァー賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホッカイサイモンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を収める

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、春蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（12戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアニヴェルキミコを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

3月19日、中0週で迎えた26戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、牡羊座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた27戦目は、イースター賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた28戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた29戦目は、祝!中林忠廣さん定年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた30戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた33戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた34戦目は、織姫賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦5勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた37戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、打ち上げ花火賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた38戦目は、雁賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた42戦目は、露霜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた44戦目は、柿落葉賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた45戦目は、都鳥賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた46戦目は、初雪賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したセントウイナーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（20戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた48戦目は、竜の玉賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（21戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた49戦目は、雪晴賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（22戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた50戦目は、寒明賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた51戦目は、下萌賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（24戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンゼンライクに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた52戦目は、伊勢参賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（25戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた53戦目は、接木賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（26戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた54戦目は、仔馬賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（27戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた55戦目は、蜃気楼賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（28戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた56戦目は、勝又家☆結婚10周年☆錫婚式記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（29戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したドラゴングランドに3/4馬身届かず2着となった。

5月10日、連闘で迎えた57戦目は、雅彦×綾乃スピード結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（30戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた58戦目は、踊子草賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（31戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた59戦目は、ベゴニア賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた60戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（32戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（33戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた63戦目は、流星賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた64戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた65戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったサウススカーレットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月20日、連闘で迎えた66戦目は、丸山敏一来年消防士合格試験して（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた67戦目は、野牡丹特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた68戦目は、雅樹・彩加結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のホウライセールをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

10月29日、中1週で迎えた69戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた70戦目は、七五三賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた71戦目は、鷹匠賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた72戦目は、ストーブ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた73戦目は、炭火賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた74戦目は、万歳賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた75戦目は、あられ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（34戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったゴールドピューマに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた76戦目は、雪かき賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた77戦目は、フィギュアスケート賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（35戦5勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた78戦目は、鶯賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（36戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。