カネショウホマレ（1996年生、母カネショウチドリ）
Kanesho Homare
1996.04.24
カネショウホマレ（1996年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネショウホーライ（当時12歳）と交配したカネショウチドリが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方64戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のスターロード賞(一般B1二 B2一 ハンデ)。
経歴
デビュー前
照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
8月20日、デビュー戦は鈴木淳騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルセプトルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュマンに半馬身の差をつけて2勝目を収める
10月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木淳騎手（4戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木淳騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったロザリオにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
12月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のピラカンサ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木淳騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったサンキョウレリックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
3歳（1999年）
1月19日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木淳騎手（7戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木淳騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。
3月27日、中4週で迎えた10戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若葉ステークス（中山芝2000m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンのベンジャミンステークス（中山芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳G3の青葉賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳オープンの駒草賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた14戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳900万下のさくらんぼステークス（福島芝1700m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた15戦目は、4歳900万下のしゃくなげステークス（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた16戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は土谷智紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。
10月20日、中8週で迎えた18戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた19戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（10戦2勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の晩秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（11戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドシャネルに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、冬天特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトラッシュに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、中1週で迎えた22戦目は、師走スター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木淳騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた23戦目は、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木淳騎手（14戦4勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木淳騎手（15戦4勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
2月10日、中0週で迎えた25戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、バレンタインスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
3月14日、中4週で迎えた26戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた27戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったシャインロバリーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
4月26日、中1週で迎えた28戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、2000川崎スター賞2（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた29戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスターロード賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のチヨノローマンに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
5月19日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦の’00スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
6月21日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の’00シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
12月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、ハンデ戦の銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（16戦4勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた34戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（18戦4勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
2月8日、中1週で迎えた35戦目は、フェブラリースター賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（19戦4勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中3週で迎えた36戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、中6週で迎えた37戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、エイプリルスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の初夏特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた39戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた40戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイズブギーから半馬身差の2着となった。
8月6日、中3週で迎えた42戦目は、トゥインクルフォレスト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。
9月13日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた43戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月26日、中5週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた44戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた45戦目は、秋霜特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた46戦目は、ノーベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた47戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2002年）
1月10日、中1週で迎えた48戦目は、睦月賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた49戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた50戦目は、春望特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた51戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月3日、中6週で迎えた52戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた53戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた54戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。
7月9日、中4週で迎えた55戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた56戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、ベイサイド特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた57戦目は、ふるさと特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
9月11日、中3週で迎えた58戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた59戦目は、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
9月23日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。
10月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた61戦目は、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた62戦目は、小春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
11月4日、中0週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のトパーズ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた64戦目は、古都特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた65戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた66戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、師走特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた67戦目は、カウントダウン賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
7歳（2003年）
1月10日、中0週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた69戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2三 B3一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた71戦目は、望春特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた72戦目は、ハンデ戦のエキサイティングナイト特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。