スズジェイド（2000年生、母シーズガットミュージック）

スズジェイド（2000年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時13歳）と交配したシーズガットミュージックが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、地方29戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の豊富ミルク特別(一般D1-1)。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月8日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた2戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道馬主会会長賞（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノオペラヒメからクビ差の2着となった。

3歳（2003年）

6月10日、約7か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジジュピターからクビ差の2着に惜敗した。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアストゥーリアスに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた13戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のガロトシャインに半馬身の差をつけて2勝目を収める

9月3日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョコデカダンスから2馬身半差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミホアヤメに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトランスマジックからクビ差の2着に惜敗した。

10月29日、中3週で迎えた17戦目は、厚真特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2004年）

4月28日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラトップオーに1馬身半の差をつけて制した。

6月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（9戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた21戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、豊富ミルク特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウベルワートに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

7月1日、中1週で迎えた22戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、当麻今摺米特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた25戦目は、えぞ松特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（9戦2勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィステリアノートからクビ差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた26戦目は、平取町軽種馬生産振興会特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた27戦目は、がんばれ北海道日本ハムファイターズ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤスパークからクビ差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、ダイタクリーヴァ賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（12戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた29戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（13戦2勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。