オートネボーイ（1987年生、母ミヤノジヨウオー）
Otone Boy
1987.06.11
オートネボーイ（1987年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアラナス（当時22歳）と交配したミヤノジヨウオーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方26戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のレンゲ特別(C2一)。
経歴
デビュー前
横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1990年）
5月16日、デビュー戦は小林敏昭騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーグレートから1馬身半差の2着に敗れた。
6月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月22日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトベラージオをアタマ差制して初白星を挙げた。
9月23日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマミーに半馬身の差をつけて優勝
10月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーカムイオーから半馬身差の2着となった。
12月29日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の雲取特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
1月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた12戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイサンバンに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントターザンから2馬身差の2着となった。
4月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、スプリングタイム特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテダイヤに1馬身の差をつけて4勝目を収める
4月30日、中2週で迎えた15戦目は、鷺山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた16戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中4週で迎えた17戦目は、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中4週で迎えた18戦目は、盛夏特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1992年）
3月11日、約7か月半の休養明けで迎えた19戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、もくれん特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスマターキンから1馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中2週で迎えた20戦目は、レンゲ特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーケンカツに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
5月17日、中5週で迎えた21戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウハヤトからクビ差の2着に甘んじた。
6月13日、中3週で迎えた22戦目は、天の川特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた23戦目は、パール特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた24戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、連闘で迎えた25戦目は、盛夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた26戦目は、ひまわり特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。