ウップスアデイジイ（2012年生、母スコールイ）

ウップスアデイジイ（2012年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勢いを付けるときの掛け声」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時14歳）と交配したスコールイが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2014年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

8月10日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は528kg。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒアカムズザサンを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

11月9日、中4週で迎えた4戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の百日草特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳500万下のベゴニア賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

3歳（2015年）

9月13日、約9か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡正海騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦1勝）。17頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい17着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた9戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4歳（2016年）

3月6日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

5月8日、中5週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤田菜七子騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり16着に敗れた。

7月10日、中8週で迎えた15戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、たねいちウニまつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、釜石大観音賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、オーガストカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた19戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、盛岡市産業まつり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた20戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーカップターフチャレンジ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた22戦目は、一関地方産業まつり『商工祭』賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた23戦目は、ニッポンめんサミットin盛岡2016賞（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったヒデノホープにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた24戦目は、大船渡日本一うまいさんま賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた25戦目は、盛岡地馬産賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5歳（2017年）

4月1日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアストロブレームに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミョウジュを異次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカカオフレイバーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は約10馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

5月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセラグリーンを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って断トツ人気に応えた。

6月5日、中1週で迎えた31戦目は、萬代舘大道芸まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセイユニコーンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた32戦目は、ロイヤルパレード賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、サンライズ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったブライティアベルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた34戦目は、ティンカーベル賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた35戦目は、紅ちどり賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた36戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月22日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、レモンイエロー賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた38戦目は、三沢青年会議所理事長賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、久慈平岳賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシュクエターナルを半馬身振り切って5勝目を獲得した。

10月1日、中1週で迎えた40戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシーザドナルドをクビ差振り切って6勝目を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトーホクコルトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた42戦目は、ユーレタイド賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた45戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた46戦目は、タヒチ賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6歳（2018年）

1月2日、連闘で迎えた47戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマキシマイザーを豪快な末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、春霞賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた49戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた50戦目は、カスミザクラ賞（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた51戦目は、カロライナジャスミン賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドアラシを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を収める

5月12日、中1週で迎えた52戦目は、アイスストロベリー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた53戦目は、ユッカラン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた54戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、ヒメジョオン賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた55戦目は、ジューンカップ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた56戦目は、オミナエシ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた58戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月24日、中1週で迎えた60戦目は、白い聖夜賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7歳（2019年）

3月31日、約3か月の休み明けで迎えた61戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアドマイヤツヨシを半馬身捉え切れず2着となった。

4月15日、中1週で迎えた62戦目は、ネモフィラ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のコログレッツォをアタマ差振り切って断然の支持に応えた。

5月3日、中2週で迎えた63戦目は、シュラブローズ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた64戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた65戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第1戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

11月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた66戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた68戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマタケデュックに4馬身の差をつけて制した。

12月31日、中1週で迎えた69戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた70戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた71戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた72戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた73戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5月12日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた79戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた80戦目は、三つ石山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

12月7日、約4か月の休み明けで迎えた82戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、アロースタッド特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた83戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラスボスをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

9歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた84戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったエイシンニトロに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた87戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月27日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた88戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた89戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた92戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のダブルクラッチをハナ差振り切って勝利数を12に伸ばす

6月29日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた96戦目は、楽天競馬で岩手競馬を楽しもう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月1日、中1週で迎えた97戦目は、メンケント賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（19戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた98戦目は、御所野JOMON文化世界へ（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

2021年8月22日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。