サクラゴーアヘッド（2000年生、母サクラホホエミ）

サクラゴーアヘッド（2000年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋前進する、何時も先頭を切ってゴールする様に」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時10歳）と交配したサクラホホエミが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）新和牧場。戦績は、地方34戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年の一般C2ロ C3イ。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2003年）

4月10日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、一般D4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月20日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた6戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティトップガンから1馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた7戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーリークロスから1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルデザートから1馬身半差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 29（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローブトウショウから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月2日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、門松特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5 28（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガロイターに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた16戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルンネンから1馬身差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレスキューアゲンに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4 14（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノハヤブサに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月29日、中2週で迎えた19戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウシュートに1馬身の差をつけて優勝

6月19日、中2週で迎えた20戦目は、つつじ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた21戦目は、夏椿特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた22戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、百合特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた23戦目は、矢車草特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のソロイモンをクビ差制して5勝目を奪取した。

8月29日、中1週で迎えた24戦目は、菅沼特別（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、中6週で迎えた26戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2005年）

1月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月24日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた31戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた32戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターエンブレムに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。