ナカトップベビー（1996年生、母ナルレデイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂東純一から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

3歳（1999年）

11月21日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルスカイに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、連闘で迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェンツサンダーから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーメンデスをクビ差制して勝利をモノにする

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムシルをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンアーチから1馬身半差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた9戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンデイスに2馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンエムエントロスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイブキハイラインに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5歳（2001年）

1月4日、中0週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスターマイサドルに8馬身の差をつけて6勝目をマークした。

1月13日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマサニシキに1馬身半の差をつけて制した。

2月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリオンザアモンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリオンザオーカンに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

4月15日、中5週で迎えた17戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンエムエントロスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャムスターにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月26日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイメージゼウスに8馬身の差をつけて9勝目をマークした。

6月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた24戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のガールフレンドサラに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月15日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイブキフリーラインに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6歳（2002年）

1月22日、中9週で迎えた26戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。