エリモブリーズ（2009年生、母エリモジェンヌ）

エリモブリーズ（2009年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋そよ風」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時12歳）と交配したエリモジェンヌが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地6戦0勝、地方96戦5勝2着16回。2016年の池田湖賞(地方重賞)で2着に入った他、2016年の大村湾賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

3月3日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

6月9日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた5戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

11月1日、中4週で迎えた7戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したリアライズラフィカにアタマ差届かず2着となった。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンツバキ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったボタモチにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のニューコネクションをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のミッキーメロディをハナ差振り切って2勝目を獲得した。

3月18日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったジョイアに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた16戦目は、強羅特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた17戦目は、2013 5ツ星お米マイスター賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では非凡な末脚を披露したが、5着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた18戦目は、深緑特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したズルフィカールに半馬身届かず2着となった。

6月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したバースフォンテンを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

7月15日、中3週で迎えた20戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のヒシジェントリーを3/4馬身振り切って制した。

9月6日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のタマゲタを3/4馬身振り切って4勝目を掴み取った。

9月25日、中2週で迎えた23戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したイチゲンパワーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5歳（2014年）

1月3日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、宝船特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた25戦目は、ジョイホース浜松賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた26戦目は、成田漬物本舗南高梅はちみつ漬賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコーリングオブラブにクビ差届かず2着に惜敗した。

3月4日、中2週で迎えた27戦目は、春麗特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた28戦目は、啓蟄賞（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた29戦目は、晩春特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（11戦2勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた30戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた31戦目は、薄暑特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月21日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、f-keibaビール祭り大抽選会記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた34戦目は、スターライト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（14戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた35戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（15戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサーマウント決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月25日、中2週で迎えた36戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（16戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた37戦目は、金木犀特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた38戦目は、養老特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（18戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったオイダシダイコに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた39戦目は、神楽月特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6歳（2015年）

1月14日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた40戦目は、西船橋小松菜杯（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（20戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したドミヌスにクビ差届かず2着に惜敗した。

2月13日、中3週で迎えた41戦目は、バレンタイン賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（21戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた42戦目は、草萌特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（22戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

4月1日、中2週で迎えた43戦目は、イースター特別（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（23戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた44戦目は、清明特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（24戦2勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた45戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手（25戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた46戦目は、向暑特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で内田利雄騎手（26戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

7月16日、中3週で迎えた47戦目は、雲取山特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で内田利雄騎手（27戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた48戦目は、サマーナイト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で内田利雄騎手（28戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた49戦目は、新涼特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で内田利雄騎手（29戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた50戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で内田利雄騎手（30戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月22日、中9週で迎えた51戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた52戦目は、初霜賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた53戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の宝満山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモエレジュンキンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の九州オールカマー（佐賀ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

1月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、地方重賞の球磨川賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた56戦目は、バレンタインカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月28日、中1週で迎えた57戦目は、マーヴェラスカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた58戦目は、ファンタスティックカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本現暉騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた59戦目は、地方重賞の六角川賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったキングプライドに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の尾鈴山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の阿蘇山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったキングプライドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた62戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の遠賀川賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアーサーバローズに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の黒髪山賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた65戦目は、地方重賞の大村湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったコスモガラサを半馬身捉え切れず2着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた66戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の池田湖賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴィルトグラーフを差し切れず、2馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞の志布志湾賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた68戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた69戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた70戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の韓国岳賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた71戦目は、烏帽子岳特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた72戦目は、地方重賞の雲仙岳賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた73戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8歳（2017年）

1月4日、中0週で迎えた74戦目は、新春特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた75戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の如月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた77戦目は、地方重賞のすみれ賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3月25日、中2週で迎えた78戦目は、地方重賞の佐賀弥生賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた79戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた80戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、つつじ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入った。

5月26日、中2週で迎えた81戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた82戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた83戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、第4戦シルバーホイップ賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた84戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた85戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた86戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアマレッティに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた87戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた88戦目は、丹波篠山黒まめ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた89戦目は、南あわじ市ゆめるん特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた90戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた91戦目は、ひょうごの穂々笑実特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた92戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた93戦目は、オッズパーク杯（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

9歳（2018年）

1月18日、中2週で迎えた94戦目は、黄梅賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた95戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた96戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた97戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、白浜海岸特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた98戦目は、まぼ誕生日ですね特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた99戦目は、長津純司還暦祝い特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月8日、中1週で迎えた100戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた101戦目は、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた102戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。