モンテネイティヴ（1991年生、母Maranotha）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

10月10日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京芝1600m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3歳（1994年）

3月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

4月23日、中5週で迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた5戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6月19日、中5週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンダムグッドに7馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

7月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（福島ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

11月27日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳以上500万下の芦ノ湖特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤直人騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4歳（1995年）

2月12日、中7週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた12戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月3日、中7週で迎えた13戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンマツカゼから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中0週で迎えた14戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニョホウダイヤに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンテスエイトから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、五十嵐川賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた19戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドマッドネスに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルツムラに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントボーイをアタマ差制して勝利を手に入れた。

11月19日、中4週で迎えた22戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドエクセルに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月29日、中0週で迎えた23戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクユウコに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクユウコに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5歳（1996年）

1月3日、中2週で迎えた25戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーアンサーからクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた31戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートワンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

6月30日、中1週で迎えた32戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた33戦目は、レグルス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた34戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた35戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプラッシュベリーから1馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテウーマンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月22日、中1週で迎えた37戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアシルバーからクビ差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノリュウセイに2馬身の差をつけて制した。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイカンホースから3/4馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた41戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラガーウェルズに3/4馬身の差をつけて雨下の一戦を制した。

12月27日、中0週で迎えた43戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノリュウセイから2馬身差の2着に敗北した。

6歳（1997年）

1月5日、連闘で迎えた44戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。