ブライティアギャル（2012年生、母ブライティアラック）

経歴

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2015年）

4月29日、デビュー戦は藤原幹生騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のベニノホマレに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のナナイロに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のフェルカド特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったサフランスターに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のナーゴナーゴユーリを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

7月29日、中2週で迎えた5戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた6戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C33 C41（門別ダート1500m 内回り晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ブリリアントミノルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月15日、中3週で迎えた7戦目は、北海道きたやさい賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4歳（2016年）

4月28日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、サッポロ生ビール黒ラベル特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、ユメウメサクラに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた9戦目は、ひなげし特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のキャロットをアタマ差振り切って断然人気に応えた。

5歳（2017年）

4月18日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、That’s My Way賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、黒百合賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ヒロノストロングに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた13戦目は、アヤメ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のマッテンタルトを半馬身振り切ってファンの期待に応えた。

7月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、いしかり浜サンドパーク特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカグラハヤテに7馬身の差をつけて6勝目を手にした。

8月8日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、びらとり和牛55周年記念特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったポリカに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月20日、中3週で迎えた17戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、「空知フェア」特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた18戦目は、北海道えぞ松特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた19戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ホワイトベル賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、クリスタル賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた21戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、ヴァリエガク賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、バートレイ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライティアベルを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を奪取した。

6歳（2018年）

1月7日、中1週で迎えた23戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、花巻ひえカレープロジェクト賞（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、スイートアリッサム賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた26戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた27戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、ヤマブキ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた28戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、フェアリーアイ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた29戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた30戦目は、トケイソウ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、ツユクサ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパラボラに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月8日、中1週で迎えた32戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、エンジュ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、サルスベリ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた34戦目は、タマスダレ賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた35戦目は、マツヨイグサ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた36戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、シチヘンゲ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた37戦目は、南部杯カウントダウン23（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた38戦目は、白神賞（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた39戦目は、コルチカム賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。