スバルボーイ（1986年生、母グレースヒタチ）

スバルボーイ（1986年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のセクレフアスター（当時10歳）と交配したグレースヒタチが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）スイートファーム。戦績は、中央平地37戦4勝、中央障害20戦2勝2着2回、地方1戦0勝。1993年の東京障害特別（秋）(ハンデ重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山岡浩久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

12月4日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（1989年）

1月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

3月12日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋行騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るナカミトップランを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

4月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳400万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で郷原洋行騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下の新緑賞（東京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷原洋行騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた7戦目は、4歳400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で郷原洋行騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた8戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳400万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下の村上特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下の鹿島灘特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚栄三郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシッティングブルをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

11月4日、中1週で迎えた15戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

12月24日、中3週で迎えた17戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4歳（1990年）

1月5日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下の成田特別（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒダカリュウリンを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月3日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の白富士ステークス（東京ダート2100m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は郷原洋行騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のダイナサプライズを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月18日、中1週で迎えた20戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、ハンデG2の目黒記念（東京芝2500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた21戦目は、ブラッドストーンステークス（中山芝3200m 外→内晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた22戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（10戦3勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた23戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのメトロポリタンステークス（東京芝2300m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5歳（1991年）

2月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、白富士ステークス（東京芝2200m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（11戦3勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた25戦目は、ブラッドストーンステークス（中山芝3200m 外→内曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（12戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のサンシャインステークス（中山芝2500m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた27戦目は、緑風ステークス（東京芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋行騎手（14戦3勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた28戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の福島テレビ杯（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の北陸ステークス（新潟ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、ハンデ戦の秋嶺ステークス（東京ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は郷原洋行騎手（15戦3勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた32戦目は、テレビ静岡賞（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（16戦3勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた33戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、市川ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた34戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、’91フェアウェルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた35戦目は、迎春ステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた37戦目は、富田正信騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた38戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドリーズンに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月26日、中3週で迎えた39戦目は、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で富田正信騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた40戦目は、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で富田正信騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた41戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で富田正信騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた42戦目は、障害4歳以上400万下（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で富田正信騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた43戦目は、障害4歳以上オープン（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で富田正信騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中9週で迎えた44戦目は、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で富田正信騎手（7戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンタウラスから5馬身差の2着に敗れた。

12月13日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で富田正信騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた46戦目は、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で富田正信騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

7歳（1993年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた47戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、G2の阪神大賞典（阪神芝3000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた48戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 雨）に56kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボードセイリングから2馬身半差の2着となった。

4月3日、連闘で迎えた49戦目は、ブラッドストーンステークス（中山芝3200m 外→内晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた50戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた51戦目は、成田均騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた52戦目は、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は宗像徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた53戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、約3か月半の休養明けで迎えた54戦目は、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宗像徹騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキテンホーに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月25日、中1週で迎えた55戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で宗像徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた56戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で宗像徹騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ重賞の東京障害特別（秋）（東京障害芝3300m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で宗像徹騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月21日、中3週で迎えた58戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。