トキメキライツ（2015年生、母ケイエスアカリ）

トキメキライツ（2015年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時16歳）と交配したケイエスアカリが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳隆男。戦績は、地方19戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2020年のケンタウルススプリント(一般B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高柳隆男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって658.8万円で落札された。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2017年）

5月2日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスズランデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のトーセンブルをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサプライズパワー・メモリアル（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のトーシンブリザード・メモリアル（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のニュージェネレーション特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンの川崎若駒オープン（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた7戦目は、2歳オープンの川崎ジュニアオープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3歳（2018年）

1月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若水特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のアジュディミツオー・メモリアル（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦1勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた10戦目は、3歳戦の花見月特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のさくら賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったキタノシャガールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったハングリーハートにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中4週で迎えた16戦目は、涼風賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた17戦目は、馬いぞ!ビールにシーサーガフ記念（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、幻の肉古代豚賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた19戦目は、成田漬物☆たかな漬け半額デー賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4歳（2019年）

1月17日、中4週で迎えた20戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三四ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフォルナシスを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

2月15日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の紅梅特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（17戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月22日、連闘で迎えた22戦目は、早春スプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた23戦目は、THE NUGGETS「帰港」賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（18戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったコアコンピタンスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中2週で迎えた24戦目は、木蓮特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、春爛漫スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエフェルヴェソンスを半馬身振り切って3勝目を手にした。

5月7日、中2週で迎えた26戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（19戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた28戦目は、京成ローザ盃（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のエフケイバ成田!7周年記念レース!（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の早涼スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のプレシャスクインに2馬身の差をつけて優勝

8月30日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のフライデーナイトスペシャル賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（20戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったユニバーサルライトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の穂波スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の鍋の季節・白銀の世界八幡平記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、伸びてきたノーモアゲーム決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5歳（2020年）

3月14日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、ハンデ戦の今年の花見はHANA・BIYORI!（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の漫波スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた37戦目は、Bスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月19日、中5週で迎えた38戦目は、ベースボールスプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月22日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の文月スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったステイホットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた40戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（16戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

10月1日、中7週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のオパールスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（17戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したライクアロケットにアタマ差届かず2着となった。

10月30日、中3週で迎えた42戦目は、たまごかけごはんスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた43戦目は、ケンタウルススプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口達弥騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るステイホットを交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6歳（2021年）

1月15日、中5週で迎えた44戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口達弥騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のヤドリギスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口達弥騎手（21戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月21日、約4か月半の休み明けで迎えた46戦目は、へびつかい座スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山口達弥騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したブンロートを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月20日、中3週で迎えた47戦目は、文月スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口達弥騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

9月2日、中5週で迎えた48戦目は、桑島孝春記念（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で山口達弥騎手（24戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた49戦目は、オパールスプリント（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で山口達弥騎手（25戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

10月29日、中3週で迎えた50戦目は、マナースプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山口達弥騎手（26戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた51戦目は、ベゴニアスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山口達弥騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

7歳（2022年）

1月12日、中5週で迎えた52戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で山口達弥騎手（28戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた53戦目は、ヤドリギスプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で山口達弥騎手（29戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエラスムスをハナ差振り切って6勝目を収める

3月25日、中5週で迎えた54戦目は、雪柳スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で山口達弥騎手（30戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた55戦目は、ハルシャギクスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山口達弥騎手（31戦5勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた56戦目は、ハナショウブスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山口達弥騎手（32戦5勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月24日、中6週で迎えた57戦目は、ドレミスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山口達弥騎手（33戦5勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7月26日、中4週で迎えた58戦目は、文月スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で山口達弥騎手（34戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた59戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で山口達弥騎手（35戦5勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた60戦目は、サファイアスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で山口達弥騎手（36戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、秋の山スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で山口達弥騎手（37戦5勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた62戦目は、里神楽スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で山口達弥騎手（38戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

8歳（2023年）

1月1日、中3週で迎えた63戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、B-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

1月10日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた64戦目は、つーさんヤッタネ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、高柳隆男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって658.8万円で落札された。

宮路洋一厩舎（高知）へ入厩。

1月31日、中2週で迎えた65戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、頑張れ和君龍神丸特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた66戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、真衣さん応援特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた67戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた68戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた69戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、祝結婚十周年来場特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた70戦目は、陽春特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた71戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた74戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月8日、中5週で迎えた76戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた77戦目は、カリブラコア賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したボンバーキャットを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

10月23日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルティジャナーレに7馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた82戦目は、岩洞湖賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。