タイセンスウィフト（1996年生、母タイセンシザラ）

経歴

デビュー前

鈴木春吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月9日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は489kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットウイザードに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のカトレア特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた5戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1999年）

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

2月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のロッジポールパインに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月21日、中3週で迎えた12戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鶏頭特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河津裕昭騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリシバをクビ差制して3勝目をつかんだ。

12月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバグレンを豪脚で半馬身差し切って優勝

4歳（2000年）

8月11日、約7か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサッタークリークに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイキングオーをハナ差制して優勝

11月1日、中0週で迎えた22戦目は、リエンダ賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（7戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた23戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の晩秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

12月15日、中3週で迎えた24戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラカンムリからクビ差の2着に惜敗した。

5歳（2001年）

1月1日、中1週で迎えた25戦目は、初詣賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナマイトフィスから1馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中4週で迎えた26戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた27戦目は、春野特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、中6週で迎えた28戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノブライアンをアタマ差制して勝利を手に入れた。

5月13日、中2週で迎えた29戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で深野塁騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた30戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で深野塁騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の彦星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で深野塁騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルモントアトムから2馬身差の2着となった。

9月1日、中7週で迎えた32戦目は、菊月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で深野塁騎手（9戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた33戦目は、萩特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で深野塁騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた34戦目は、蒼雲特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で深野塁騎手（11戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラスピードをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

6歳（2002年）

5月1日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で深野塁騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた36戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で深野塁騎手（13戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で深野塁騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月25日、中6週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の潮騒特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で深野塁騎手（15戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタイキブレイズに3馬身の差をつけて9勝目を手にした。

8月12日、中2週で迎えた39戦目は、オーガストスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で深野塁騎手（16戦3勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた40戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で深野塁騎手（17戦3勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で深野塁騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた42戦目は、小春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で深野塁騎手（19戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた43戦目は、古都特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で深野塁騎手（20戦3勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

12月26日、中5週で迎えた44戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で深野塁騎手（21戦3勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で深野塁騎手（22戦3勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で深野塁騎手（23戦3勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

1月29日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で深野塁騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた48戦目は、一般B2三 B3一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で深野塁騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったクロスギャングに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた49戦目は、望春特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で深野塁騎手（26戦3勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた50戦目は、春霞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で深野塁騎手（27戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のエキサイティングナイト特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は29戦連続で深野塁騎手（28戦3勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた52戦目は、イースター特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で深野塁騎手（29戦3勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた53戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で深野塁騎手（30戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた54戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったキーホークに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた55戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（31戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（32戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた58戦目は、由比ヶ浜特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた59戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は深野塁騎手（33戦3勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた60戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、冬日和特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったイシノプライマシーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた61戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の探梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（34戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月30日、中8週で迎えた64戦目は、春風特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（35戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた65戦目は、花衣特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（36戦3勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の新緑特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた67戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（37戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた68戦目は、ハンデ戦のムーンストーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（38戦3勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた69戦目は、涼風特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（39戦3勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月2日、中2週で迎えた70戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（40戦3勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったオーバーロードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のミネルヴァ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（41戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた72戦目は、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（42戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた73戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で深野塁騎手（43戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた74戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた75戦目は、青海波特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は深野塁騎手（44戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた76戦目は、錦秋特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（45戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた77戦目は、ハンデ戦の円良田湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアリオンダンディをアタマ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

11月23日、中2週で迎えた78戦目は、小春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

12月3日、中0週で迎えた79戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた80戦目は、冬木立特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

9歳（2005年）

1月28日、中4週で迎えた81戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた82戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた83戦目は、ハンデ戦の仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた84戦目は、弥生特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた85戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた86戦目は、薫風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた87戦目は、青嵐特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた88戦目は、キング・ビジョン賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた89戦目は、ハンデ戦の天の川特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた90戦目は、文月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた91戦目は、サザンクロス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた92戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた93戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、青海波特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた94戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

12月22日、中5週で迎えた95戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。