ノースレインボー（1988年生、母ヒンズーガール）
North Rainbow
1988.03.29
ノースレインボー（1988年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオーバーレインボー（当時11歳）と交配したヒンズーガールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方63戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の水無月特別(B2三)。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
8月17日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサハリンシアトルからハナ差の2着に甘んじた。
10月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイチエビスから1馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケヒロボーイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の矢車草特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の万両特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1991年）
1月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリーズナブルクインをアタマ差制して2勝目を手に入れた。
3月7日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングオブホープ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のサニースプリント特別（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のサンライズ賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（10戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の若鮎特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（11戦2勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、芙蓉特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤敏騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中0週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤敏騎手（13戦2勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた15戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤敏騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤敏騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた17戦目は、大菊特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤敏騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、根岸特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤敏騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツツウをクビ差制して制した。
12月9日、中1週で迎えた19戦目は、師走特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤敏騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた20戦目は、ポインセチア特別（船橋ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤敏騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1992年）
1月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で斉藤敏騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、一般B3三（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で斉藤敏騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた23戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（22戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツトサヒデから1馬身半差の2着となった。
6月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（24戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月8日、中3週で迎えた27戦目は、夏木立特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（25戦3勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた28戦目は、なぎさ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（26戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシムラウイングに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
8月30日、中3週で迎えた29戦目は、カシオペア座特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中8週で迎えた30戦目は、ウオーターサイド特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（28戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた31戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（29戦4勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエムサークルから3馬身差の2着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（30戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた33戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた34戦目は、新春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた35戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、迎春特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた36戦目は、銀嶺特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスフォンテンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3月26日、中5週で迎えた37戦目は、弥生特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（32戦5勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた38戦目は、ダイヤモンド特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（33戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた39戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（34戦5勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた40戦目は、サファイヤ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（35戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた41戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（36戦5勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた42戦目は、秋嶺特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1994年）
2月18日、約4か月の休み明けで迎えた43戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（37戦5勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた44戦目は、アクアマリーン特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（38戦5勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた45戦目は、春分賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（39戦5勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた46戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（40戦5勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた47戦目は、プラチナ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（41戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた48戦目は、緑風特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（42戦5勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた49戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（43戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤサカエリートからクビ差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた50戦目は、薫風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（44戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた51戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（45戦5勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた52戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（46戦5勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンドウタローをアタマ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
8月9日、中7週で迎えた53戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた56戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた57戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた59戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月26日、約8か月半の休養明けで迎えた60戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた61戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた62戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた63戦目は、シクラメン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は四宮幸志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。