アバランチイナリ（2005年生、母ノーザンセローナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、築紫洋から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、吉田紀康によって241.5万円で落札された。

2歳（2007年）

7月12日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

9月18日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2008年）

4月9日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳F2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったエフシアに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコスモニエに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた8戦目は、3歳F3一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアッサムサンデーを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

8月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳F1三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモアイに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイスカイレインを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って3勝目を手に入れた。

9月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の天王山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた15戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、報知澪標特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったフサイチアデクタムに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月29日、中5週で迎えた16戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2-14 15（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

4歳（2009年）

1月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2-15 16（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったホウショウアマネに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（大井ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のゴウドウフレッシュに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

6月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では稲妻のようなを披露したが、4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた26戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したボールドコンバットにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月20日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバルハーバーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

11月5日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったヒビキゴールドをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月24日、中2週で迎えた30戦目は、田能特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモアイにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月8日、中1週で迎えた31戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユメノロドリゴに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月24日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミツアキドンドンに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5歳（2010年）

1月7日、中1週で迎えた33戦目は、さわやか特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったモエレロングランに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したオキナワニキセキヲを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のオウハに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月24日、中3週で迎えた36戦目は、コベルコ教習所杯（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したオキナワニキセキヲに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた37戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミナミノヒリュウを次元の違う末脚で半馬身差し切って9勝目を奪取した。

6月2日、中5週で迎えた39戦目は、加古川特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の園田フレンドリーカップ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた41戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（12戦4勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた42戦目は、炭火焼肉たむらカルビオンシップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったミナミノヒリュウに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6歳（2011年）

3月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた43戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた44戦目は、播州織特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた45戦目は、DASHよかわ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた46戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、”全国花のまちづくり三田大会”記念特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた47戦目は、JA門別馬舞米特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた48戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた49戦目は、夕刊フジ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

8月10日、中4週で迎えた50戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた51戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた52戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルリチャードを豪脚で半馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

9月29日、中1週で迎えた53戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた54戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7歳（2012年）

2月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた55戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、唐津湾特別（佐賀ダート1750m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた56戦目は、セントポーリア賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月17日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた57戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月13日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた58戦目は、薩摩街道山家宿賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた59戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた60戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。