リコーアペルタ（2012年生、母リオ）

経歴

デビュー前

2歳（2014年）

9月8日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は433kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンアクロンに詰め切れず、約13馬身差の2着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の秋桜特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2015年）

3月2日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のリンカーンジェダイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の春風賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の夏木立特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4歳（2016年）

1月4日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤裕人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤裕人騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた17戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、リスの家リニューアル記念（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、青嵐賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月25日、中1週で迎えた19戦目は、雷鳴賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた20戦目は、カモメ賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

7月7日、中2週で迎えた21戦目は、カワセミ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた22戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた24戦目は、音速賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた25戦目は、シャーク賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本田正重騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5歳（2017年）

3月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、スパート賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本田正重騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた27戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本田正重騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた28戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のアザミ賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

8月3日、中3週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のモロヘイヤ賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、セイントハッシーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したティアップシンガーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、庭野和彦さん「60歳定年&誕生日」記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

9月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（12戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のエカテリーナに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月11日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

6歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦の水仙賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモロザラムに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（18戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月16日、約5か月の休み明けで迎えた45戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR川崎第1戦（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた46戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったナムラハリーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミラクルツッキーを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

7歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミラクルツッキーをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

1月28日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3十二十三十四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイクユアハートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

4月3日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のエミネントフラワーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月15日、中5週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のカンパニュラ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた53戦目は、今年は当てる!華奈お誕生日おめでとう記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったナデシコハートにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月20日、約5か月半の休養明けで迎えた54戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたハリケーンライヒ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月17日、中3週で迎えた55戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤本現暉騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本現暉騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本現暉騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本現暉騎手（12戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

3月6日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本現暉騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本現暉騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で藤本現暉騎手（15戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた62戦目は、オオタカ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤本現暉騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた63戦目は、トンビ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤本現暉騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。