キートチャンピオン（1992年生、母チヤンピオンシツプ）

キートチャンピオン（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキートザボルト（当時15歳）と交配したチヤンピオンシツプが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永隆範。戦績は、地方16戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の神奈川盃(A2)。

経歴

梅山滿厩舎（川崎）へ入厩。

7月17日、デビュー戦は鬼沢裕充騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼沢裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼沢裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼沢裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャッジラキオーラに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

11月8日、中2週で迎えた5戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のストレチア特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージタイセイから5馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の秋明菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドシャレードからアタマ差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月6日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリレジェンドから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイステンションに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラテンカムテキから3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中4週で迎えた12戦目は、雲海特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーブリーズに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月16日、中3週で迎えた13戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカドオーに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月10日、中2週で迎えた14戦目は、神奈川盃（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサイレントをクビ差制して5勝目をマークした。

11月15日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラールクラウンから2馬身差の2着に敗北した。

8月13日、約9か月の休み明けで迎えた16戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカツスターから1馬身半差の2着となった。