オウシュウジャパン（2009年生、母バルチックチル）

オウシュウジャパン（2009年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤジャパン（当時7歳）と交配したバルチックチルが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方62戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2014年の冬桜特別(一般C32 C41)。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

3月17日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月13日、中7週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚に勢いがなく17着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサラセルバに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月20日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、リードを5馬身以上保って、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったオファニエルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったマクロバニヤンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったマクロバニヤンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマークユアセルフに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月22日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったグッドグラッドに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、みゆき通り賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったムーンラビットにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったサラセルバにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリュウワンエミリンをクビ差振り切って勝利をモノにする

11月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4歳（2013年）

5月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、樹海ロード日高賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた16戦目は、鈴蘭特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったアグネスミラージュにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂下秀樹騎手（14戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、登別地獄まつり賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、オホーツク「オホ☆キャラ」賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、ナイター競馬ほのぼの観戦ツアー賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた23戦目は、新ひだか建設協会特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（20戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

9月19日、中1週で迎えた25戦目は、玉簾特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（21戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、支笏湖紅葉まつり特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（22戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた27戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C33 C41（門別ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた28戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、ひろおサンタメール特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、とねっこ広場賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5歳（2014年）

6月25日、約7か月半の休養明けで迎えた30戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた32戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ビヤパーティAiba浦河賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったゴールドライトを半馬身捉え切れず2着となった。

8月21日、中1週で迎えた34戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、朝顔特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた35戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、スワンフェスタ2014賞（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、タケノマンボにアタマ差交わされて2着となった。

9月18日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた38戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-1（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、冬桜特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のボディーハートをクビ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた40戦目は、銀杏特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（23戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

6歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた41戦目は、リーディングジョッキー2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた42戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、はまなす特別（門別ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、新冠町サラブレッド銀座賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた44戦目は、ビヤパーティAiba浦河賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた46戦目は、新ひだか夏まつり特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた47戦目は、新冠町ふるさと納税賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた48戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C33 C41（門別ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた49戦目は、新ひだか町真歌山展望台賞（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた50戦目は、北海道きたやさい賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7歳（2016年）

2月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた55戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したワンダーユナニームを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月14日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた56戦目は、4歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒカリエンジェルに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月21日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた57戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、サニーロマンスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月27日、連闘で迎えた58戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた59戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のティアップデザイヤを3/4馬身振り切って6勝目を掴み取った。

4月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、熊本地震被災者応援（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた64戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。