マルカロイヤル（1994年生、母メデアノーチエ）

経歴

デビュー前

神部幸夫厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

7月17日、デビュー戦は村井栄治騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイホウワッスルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミマウンテンからクビ差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタギャルからクビ差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサダムキングに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月10日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の早春特別イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の若鮎賞ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツジモンテカルロから6馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（14戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月25日、中6週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（17戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシンサツマをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村井栄治騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の奥飛騨特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村井栄治騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村井栄治騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村井栄治騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で村井栄治騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノエルメスをハナ差制して4勝目を手にした。

12月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で村井栄治騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で村井栄治騎手（24戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

1月26日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で村井栄治騎手（25戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で村井栄治騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で村井栄治騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた30戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフジヤマブルボンを半馬身振り切って5勝目を奪取した。

4月23日、中1週で迎えた31戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた33戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカイヨウグッドマンにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月19日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモーメントハーバーに5馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオニノフクヒメをハナ差振り切って7勝目を獲得した。

12月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、サダムトップワンに半馬身交わされて2着となった。

1月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のキヌガササミットを3/4馬身振り切って制した。

2月7日、中1週で迎えた42戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたルーチェテイオー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンダーアモンに5馬身の差をつけて優勝

6月7日、中2週で迎えた48戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトミシノハラディンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた49戦目は、水無月特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルスハッピーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6歳（2000年）

4月23日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のオーミレターを半馬身振り切って久しぶりの一戦を制した。

5月14日、中2週で迎えた51戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、屋形船特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島広美騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。