コスモアジル（2008年生、母シャドウリング）

コスモアジル（2008年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋敏捷な」。毛色は栗毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時23歳）と交配したシャドウリングが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。2013年のステイヤーズカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって1,585.5万円で落札された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

10月2日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた4戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

3歳（2011年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた7戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から34kg増やして迎えた8戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、ホッカイドウ競馬平取ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、ヒスイ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったシャンハイラックに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、日高山脈賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のシルクフリューゲルに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のベルリオーズをアタマ差振り切って2勝目を奪取した。

7月13日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したプロプエスタを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、門別ライオンズクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルクフリューゲルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート2600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4歳（2012年）

4月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、福寿草特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマサノハイタッチに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

5月9日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた16戦目は、花水木特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（8戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のパパワパパラッチをハナ差振り切って断トツの支持に応えた。

6月5日、中3週で迎えた17戦目は、新得地鶏特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤千尋騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた18戦目は、日高町商工会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤千尋騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったセンノデバギヤに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた19戦目は、輝け日高胆振農業特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤千尋騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスベスベヨークンに5馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月31日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の占冠村ふるさと祭記念特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤千尋騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、K’sガーデン特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で伊藤千尋騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、北海道えぞ松特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で伊藤千尋騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のレインボーデイズに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で伊藤千尋騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアベニンプレジャーを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

10月16日、中3週で迎えた24戦目は、つぼ八特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で伊藤千尋騎手（16戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた25戦目は、日高町獣医師会特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で伊藤千尋騎手（17戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5歳（2013年）

5月3日、約6か月の休み明けで迎えた26戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で伊藤千尋騎手（18戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた27戦目は、支笏湖ヒメマス特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で伊藤千尋騎手（19戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったサントメジャーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた28戦目は、羅臼町知床開き特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で伊藤千尋騎手（20戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイエスブライトに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、優駿の里安平町うまかまつり特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で伊藤千尋騎手（21戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイエスブライトを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

7月18日、中2週で迎えた30戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で伊藤千尋騎手（22戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したビービーガザリアスを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、ソメスサドル特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で伊藤千尋騎手（23戦9勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサントメジャーに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、雪印種苗BFMP特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で伊藤千尋騎手（24戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で伊藤千尋騎手（25戦10勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた34戦目は、門別ししゃも祭り特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で伊藤千尋騎手（26戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、勝ったクラグオーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中3週で迎えた35戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で伊藤千尋騎手（27戦10勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6歳（2014年）

4月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で伊藤千尋騎手（28戦10勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月29日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた37戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で伊藤千尋騎手（29戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた38戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で伊藤千尋騎手（30戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた39戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、登別地獄まつり特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインフィニットエアを次元の違う末脚で3/4馬身差し切ってファンの期待に応えた。

7月23日、中3週で迎えた40戦目は、ヴィクトワールピサ・プレミアム（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（31戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた41戦目は、北海道野菜王国にったん特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（32戦10勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた42戦目は、日高生産連特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（33戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のシンケンショウブに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月17日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（34戦11勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた44戦目は、リンドウ特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（35戦11勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた45戦目は、ビオラ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（36戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（37戦11勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

7歳（2015年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた47戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るビーミーショーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

5月28日、中3週で迎えた48戦目は、楽天競馬特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したビーミーショーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月11日、中1週で迎えた49戦目は、ミザール特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダイバクフをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月9日、中3週で迎えた50戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るゲンキを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

7月22日、中1週で迎えた51戦目は、JAバンクちょリス特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた52戦目は、ヴィクトワールピサ・プレミアム（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったコスモスイングに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた53戦目は、レダ特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、逃げるスタンドアウトに半馬身届かず2着となった。

9月30日、中3週で迎えた54戦目は、JA門別美味ネギ君特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラヴィクトリーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月13日、中1週で迎えた55戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（8戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた56戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（9戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のヤマニンミミックに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月11日、中1週で迎えた57戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、スイングエンジンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8歳（2016年）

4月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた58戦目は、ふきのとう特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井伸也騎手（11戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヘブンズゲートに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月24日、中3週で迎えた59戦目は、北海道の翼「AIRDO」特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で松井伸也騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったスギノゼウスを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月8日、中1週で迎えた60戦目は、いしかり浜サンドパーク特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で松井伸也騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったクラバズーカーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた61戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松井伸也騎手（14戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた62戦目は、ふるさとひだか応援特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で松井伸也騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた63戦目は、「平取義経」特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で松井伸也騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた64戦目は、レダ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松井伸也騎手（17戦5勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったバラブシュカを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月13日、中1週で迎えた65戦目は、レコードな町新冠特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で松井伸也騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9歳（2017年）

4月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた66戦目は、松前さくらまつり特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で松井伸也騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた67戦目は、たきかわ菜の花まつり特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で松井伸也騎手（20戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイネストアワーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた68戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で松井伸也騎手（21戦6勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた69戦目は、ぴっぷいちご狩り開園特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で松井伸也騎手（22戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したビービーボヌールに半馬身届かず2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた70戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で松井伸也騎手（23戦6勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた71戦目は、ブラックタイド・プレミアム（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で松井伸也騎手（24戦6勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた72戦目は、向日葵特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で松井伸也騎手（25戦6勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた73戦目は、マリーゴールド特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で松井伸也騎手（26戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた74戦目は、つぼ八特別2（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で松井伸也騎手（27戦6勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた75戦目は、ルシナ特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は29戦連続で松井伸也騎手（28戦6勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた76戦目は、くっちゃんじゃが特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で松井伸也騎手（29戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた77戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で松井伸也騎手（30戦6勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10歳（2018年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた78戦目は、えりもうに祭り特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で松井伸也騎手（31戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた79戦目は、キズナ・プレミアム（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で松井伸也騎手（32戦6勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた80戦目は、キタコブシ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で松井伸也騎手（33戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた81戦目は、日高地区測量設計協会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で松井伸也騎手（34戦6勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた82戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で松井伸也騎手（35戦6勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた83戦目は、ブラックタイド・プレミアム（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で松井伸也騎手（36戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた84戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で松井伸也騎手（37戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月2日、中7週で迎えた85戦目は、すながわスイートロード特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は39戦連続で松井伸也騎手（38戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた86戦目は、旬の味覚!門別ししゃも祭り特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で松井伸也騎手（39戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた87戦目は、ゼラニウム特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で松井伸也騎手（40戦6勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。