トモエミサキ（1985年生、母カネヤマオシマ）
Tomoe Misaki
1985.04.26
トモエミサキ（1985年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシユプリームギフト（当時15歳）と交配したカネヤマオシマが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 成夫。戦績は、地方26戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の長崎県つばき賞(C)。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1987年）
5月4日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のランドビーエムに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月8日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1988年）
4月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリードーターからハナ差の2着となった。
5月11日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた14戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中0週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンプリンセスに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
10月22日、中3週で迎えた16戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキフォーチュンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月29日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマートグリンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月11日、中5週で迎えた18戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスポニチ杯（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフイバに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月19日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーナイトに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4歳（1989年）
1月2日、中1週で迎えた20戦目は、門松特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキフォーチュンからクビ差の2着に甘んじた。
1月28日、中3週で迎えた21戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキフォーチュンから1馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた22戦目は、長崎県つばき賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライブリネスに4馬身の差をつけて7勝目を収める
4月16日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサロニカキングから1馬身差の2着となった。
5月6日、中2週で迎えた24戦目は、スプリングカップ（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサロニカキングからクビ差の2着に甘んじた。
5月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた26戦目は、つばめ特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。