マッシヴビクトリー（2010年生、母アトモスフィアー）

マッシヴビクトリー（2010年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「風格ある堂々たる勝利」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時17歳）と交配したアトモスフィアーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、中央平地14戦0勝、地方75戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は2016年のレディス&ヤングジョッキーズシリーズ名古屋ステージ第1戦(一般B)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、小川勲によって840万円で落札された。

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

9月9日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は492kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月20日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3歳（2013年）

2月9日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

5月28日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦の能登見附島賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（4戦0勝）。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（6戦0勝）。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた16戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ホイホイに交わされて1馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イセノファルコンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた21戦目は、菅なな子生誕記念（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサンバガールを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

11月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスリーエアウィークに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2014年）

1月17日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、明日から開催!第1回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のドミニクバローズに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3月28日、中2週で迎えた29戦目は、竹内光&恵子初仔安産祈願祭（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のトルピドトウショウに4馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月4日、連闘で迎えた30戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた31戦目は、龍一郎生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（15戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオークブラフに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月2日、中1週で迎えた32戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（16戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（17戦5勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（18戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた35戦目は、秋山優花里殿・誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（19戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

9月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた36戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた37戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（21戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クーファリリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた40戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（23戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、エドノマツカゼに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた42戦目は、逆転力で一位奪冠さしこ生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（25戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったクイーンベジタブルに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた43戦目は、健蔵ノ古里（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（26戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、ビービーダンクに交わされて6馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、クリスマス特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（27戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5歳（2015年）

1月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（28戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

1月16日、中0週で迎えた46戦目は、明日から開催!第1回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた47戦目は、水仙特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（30戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、パワフルスズカに交わされて3馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（31戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた49戦目は、紀左ェ門橋賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（32戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた50戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（33戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オカノカシラギにハナ差交わされて2着に惜敗した。

3月31日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（34戦5勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月10日、中0週で迎えた52戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったウインクラージュに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月8日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（35戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（36戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラセキトバに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（37戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた56戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（38戦6勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（39戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた58戦目は、メヒカリ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（40戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた59戦目は、上手投げ賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（41戦6勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では生来の負けじ心を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

8月21日、中4週で迎えた60戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、東海橋賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた61戦目は、籠枕賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（42戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた62戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のルーメアに4馬身の差をつけて7勝目をマークした。

9月29日、中2週で迎えた63戦目は、カボチャ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた64戦目は、アキアカネ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（43戦6勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた65戦目は、ヒマラヤ杉賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた66戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた67戦目は、カケス賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた68戦目は、河合小橋賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた69戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（44戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた71戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ノゾミセンプーにクビ差交わされて2着となった。

2月4日、中4週で迎えた72戦目は、三寒四温賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた73戦目は、シュプール賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた74戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、レディス&ヤングジョッキーズシリーズ名古屋ステージ第1戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマヤステファニーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3月14日、中0週で迎えた75戦目は、うお座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた77戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた78戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた79戦目は、潮干狩り賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた80戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた81戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた82戦目は、蛍火特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（45戦6勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた83戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（46戦6勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた84戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた85戦目は、つくつくぼうし賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた86戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ダムキナに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた87戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（47戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた88戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（48戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた89戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（49戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。