ハクサンウイナー（1993年生、母ハクサンロマン）

ハクサンウイナー（1993年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時13歳）と交配したハクサンロマンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、中央平地22戦1勝2着1回、地方50戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

吉永猛厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

7月16日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カワキタバンスイにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

3歳（1996年）

1月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュウソネラを別次元の末脚で3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（6戦1勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた9戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（1997年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（9戦1勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

1月26日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた21戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（10戦1勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた22戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

4月14日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルホルムから半馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシリカチャンピオンに4馬身の差をつけて優勝

5月11日、中1週で迎えた25戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた26戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥインクルレッドに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリバロックから半馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホリバロックに5馬身の差をつけて制した。

7月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドマッチから1馬身半差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリバロックからハナ差の2着に甘んじた。

12月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラワカオーに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5歳（1998年）

1月7日、連闘で迎えた34戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドマッチに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月23日、約10か月半の休養明けで迎えた35戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はブラックバーンと並んで1着同着となった。

12月21日、中1週で迎えた37戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（13戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた38戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（14戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた39戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（15戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンノカゼに交わされて4馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた45戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイアッパレを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月30日、中3週で迎えた47戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（20戦6勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた48戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（21戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた49戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（22戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた50戦目は、石川門特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（23戦6勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた51戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（24戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブリスを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

11月7日、中1週で迎えた52戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（25戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた53戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（26戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた54戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（27戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7歳（2000年）

1月3日、中3週で迎えた55戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（28戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた56戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（29戦7勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた57戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（30戦7勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月6日、中1週で迎えた58戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で江下英昭騎手（31戦7勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた59戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で江下英昭騎手（32戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた60戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で江下英昭騎手（33戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた61戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で江下英昭騎手（34戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた62戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で江下英昭騎手（35戦7勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた63戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリメインホープに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月26日、中2週で迎えた64戦目は、鳳仙花特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた65戦目は、なでしこ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月26日、中0週で迎えた66戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた67戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタービクトリーからクビ差の2着となった。

11月3日、中2週で迎えた68戦目は、一般B4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンスーパーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月27日、中2週で迎えた69戦目は、馬路村ゆずの里ごっくん特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた70戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリキアイトニーオーを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8歳（2001年）

1月7日、中3週で迎えた71戦目は、プリムラ特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。