サンケンホワイト（1994年生、母フイックソロン）

サンケンホワイト（1994年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時8歳）と交配したフイックソロンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方51戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年の一般C。

経歴

デビュー前

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1997年）

7月15日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、一般D（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、連闘で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

8月19日、連闘で迎えた5戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた7戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインロードから1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた11戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフフサンジュニアから1馬身差の2着となった。

11月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般D（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般D1（門別ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、中7週で迎えた17戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた20戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカエースに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーランドからアタマ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルヴァーディップに半馬身の差をつけて優勝

5月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツロータリーから4馬身差の2着に敗北した。

6月6日、連闘で迎えた27戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディパトリシアから1馬身半差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた29戦目は、長崎県つばき賞（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイダリアから7馬身差の2着となった。

7月26日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーブルーに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレディパトリシアに5馬身の差をつけて優勝

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、ひまわり特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた33戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーエリートから4馬身差の2着に敗北した。

9月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（8戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーブルーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（10戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1999年）

1月1日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月4日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた44戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、約3か月半の休み明けで迎えた47戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた48戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエウーマンから半馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた51戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。