テイエムサンピラー（2013年生、母ピュアブラウン）

テイエムサンピラー（2013年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋太陽柱」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時15歳）と交配したピュアブラウンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地11戦0勝2着1回、中央障害2戦0勝、地方32戦9勝2着4回。2018年の春望賞(地方重賞)に勝利した他、2017年の鶴見岳賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ユートピア牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、竹園正継によって1,080万円で落札された。

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

2月14日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。18頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着を確保した。

3月5日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月17日、中6週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田竜二騎手（4戦0勝）。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は和田翼騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

8月20日、中1週で迎えた9戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入った。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は和田翼騎手（3戦0勝）。18頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったカノヤパリティにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

9月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月20日、中7週で迎えた12戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2017年）

1月14日、中7週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月26日、中5週で迎えた14戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、コーラル特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた15戦目は、マーチ特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエーシンサミットに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノカミワザを次元の違う末脚で3/4馬身差し切ってファンの支持に応えた。

4月23日、中1週で迎えた17戦目は、晩春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオヒナサマに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月7日、中1週で迎えた18戦目は、ホトトギス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケモノタイプを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のテイエムボンドンをアタマ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞の鶴見岳賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のモリデンボスに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月20日、中1週で迎えた21戦目は、向暑特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のリンノメサイアに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

7月16日、中3週で迎えた22戦目は、地方重賞のカンナ賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、ダリア特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

9月23日、中7週で迎えた24戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の長月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた25戦目は、りんどう特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（10戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた26戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、サフラン特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したロードエスペランサを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、的場文男レジェンドカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったハクユウカンベエを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の仙酔峡賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5歳（2018年）

1月13日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞のサイネリア賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦7勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた32戦目は、地方重賞の如月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた33戦目は、向春特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の春望賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦7勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンテキサスを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月25日、中2週で迎えた35戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったシゲルクロマグロに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた36戦目は、清明賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のコウザンヒキリをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

4月28日、中1週で迎えた37戦目は、高千穂峰賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

5月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた39戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた40戦目は、レインボーカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた41戦目は、スターフェスティバルカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシゲルナマハゲに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた42戦目は、宮之浦岳特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦9勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた43戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（26戦9勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた44戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（27戦9勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた45戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（28戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。