タヤステンカオー（1992年生、母サクラタニマサ）
Tayasu Tenka O
1992.03.23
タヤステンカオー（1992年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時5歳）と交配したサクラタニマサが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方35戦13勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のコスモス特別(一般C1二)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦13勝 [13-3-3-16/35]
- 総賞金国内
- 2,138万円
- 生年月日
- 1992年3月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 金井弘司川崎
- 馬主
- 横瀬兼二
- 生産者
- （有）カタオカステーブル
- 抹消情報
- 地方：2001年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のスワンズウツドグローヴは海外4戦0勝。曾祖母のFakhryは海外2戦0勝。父のアジュディケーティングは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7×6 | 4.68% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7×6*6*7 | 5.46% |
| きM | Kizil Kourgan＝Kizil Sou | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Crafty Admiral | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Mahmoud | 6*6×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Blenheim | 7*7*7×5*6 | 7.03% |
| 牡 | War Admiral | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Discovery | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Swynford | 6*6*7*7 | 4.68% |
| 牡M | Perth | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chouberski | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6*6 | 3.9% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 16-a
レース成績
経歴
デビュー前
川島正行厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1995年）
6月1日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノアベンチャーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（1996年）
9月17日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックリードに1馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。
5歳（1997年）
7月1日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg絞って迎えた3戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般C3十11（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルパワーに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月18日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3 12（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミィテアーに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
8月17日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨイチサーペンに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
9月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハナピューターに3馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
9月22日、中2週で迎えた7戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミウィッシュに2馬身半の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
10月19日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモアタランテから1馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤケンヤンキーから1馬身差の2着に敗北した。
6歳（1998年）
5月11日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビーズパートナーに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
6月14日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノチャッターに1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。
7月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のザマタイコーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（7戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中4週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエアーズロックに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
11月20日、中7週で迎えた17戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月29日、中5週で迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1999年）
1月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
2月2日、中3週で迎えた20戦目は、梅まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。13着に敗れた。
3月26日、中6週で迎えた21戦目は、ハマシギ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（8戦7勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。
4月29日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（9戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（10戦7勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた24戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハートライアンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
7月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノエキスパートから2馬身差の2着となった。
8月9日、中2週で迎えた27戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた28戦目は、コスモス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオートプリンスに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月28日、中3週で迎えた29戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中4週で迎えた31戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（11戦7勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（12戦7勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（2000年）
1月16日、中3週で迎えた33戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（13戦7勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた34戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（14戦7勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月15日、中4週で迎えた35戦目は、春暖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（15戦7勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。