ミスホージョ（1995年生、母フォンティーヌ）

ミスホージョ（1995年6月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヨージレツクス（当時11歳）と交配したフォンティーヌが15歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木弘。戦績は、中央平地8戦0勝、地方52戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のりゅう座特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

12月25日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4歳（1999年）

2月24日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のマスタークラウンをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3月23日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月12日、中5週で迎えた9戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

8月22日、中0週で迎えた10戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハヤブサキングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハニーバンダムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るセクシーランナーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

10月25日、中1週で迎えた14戦目は、深秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（11戦4勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた15戦目は、文京区特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（12戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、ハンデ戦の墨田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐宗応和騎手（13戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐宗応和騎手（14戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入った。

5歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったムテキジョオーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中2週で迎えた19戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したサンチャイルドにアタマ差届かず2着に惜敗した。

2月28日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったカミナリに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したタカラアンカにアタマ差届かず2着に惜敗した。

4月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月19日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（15戦4勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したスーパーシルバーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、りゅう座特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のユメノシンゲツをアタマ差振り切って雨下の一戦を制した。

7月23日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオールワンダーを半馬身振り切って6勝目を掴み取った。

9月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のマーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るベイオブパールを鮮やかな末脚でアタマ差だけ差し切って雨下の大激戦を制した。

12月8日、中4週で迎えた32戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（12戦3勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アデュー2000賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた34戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（17戦4勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のサンドストーム賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦3勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた36戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（14戦3勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月26日、中5週で迎えた37戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた38戦目は、北極星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（16戦3勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた39戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、シリウス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月22日、中1週で迎えた40戦目は、オメガ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた41戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（18戦3勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のみなづき賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（19戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた43戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（21戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた45戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた47戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月4日、中3週で迎えた48戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（22戦3勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず13着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた49戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1000万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた50戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7歳（2002年）

1月14日、中3週で迎えた51戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（23戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2月17日、中4週で迎えた52戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は吉永護騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定の4歳以上1000万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（24戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた54戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた55戦目は、牝馬限定の4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金子光希騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月30日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた56戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、金沢城特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた57戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた58戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた59戦目は、白菊特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月19日、中0週で迎えた60戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、七五三特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。