マッキースマイル（1996年生、母ミヤジチグサ）
1996.02.11
マッキースマイル（1996年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時14歳）と交配したミヤジチグサが25歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。戦績は、地方83戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は2001年のコマドリ特別(アラ系3歳以上B1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、神垣道弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。
西川精治厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
7月30日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドホーマーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月17日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティワールドから3馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイジャンボをハナ差制して2勝目をマークした。
12月9日、中2週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1999年）
2月10日、中8週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
3月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマゴールドから1馬身半差の2着となった。
11月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルエイトから1馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルナナから1馬身3/4差の2着に敗北した。
12月17日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリリアンからクビ差の2着に甘んじた。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2000年）
1月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジラインから1馬身差の2着に敗北した。
1月20日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストスキーから半馬身差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた18戦目は、春日局特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストスキーから1馬身半差の2着となった。
2月29日、中3週で迎えた19戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた20戦目は、かしの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた21戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた22戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中3週で迎えた25戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（13戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、神姫バス杯（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、2000年キリン一番搾り杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた29戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
3月9日、約7か月の休養明けで迎えた30戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
3月26日、中1週で迎えた31戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたイッシンチカラ決め手に屈してハナ差の2着となった。
5月3日、中4週で迎えた32戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、ヒバリ特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月12日、連闘で迎えた33戦目は、ホトトギス特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた34戦目は、コマドリ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノアールハットに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームディアマンに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月1日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた37戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた38戦目は、関門海峡特設（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上悦児騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナイススターローンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
8月26日、中1週で迎えた39戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、筑後川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた40戦目は、遠賀川特設（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
10月18日、中5週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は井上悦児騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上悦児騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
6歳（2002年）
1月13日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上悦児騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
2月18日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上悦児騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月2日、中1週で迎えた47戦目は、大分川特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井上悦児騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上悦児騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
6月2日、中6週で迎えた50戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月28日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月15日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三井邦夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた55戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三井邦夫騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた56戦目は、遠賀川特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三井邦夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた57戦目は、嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三井邦夫騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
10月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた58戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三井邦夫騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
11月16日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた59戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三井邦夫騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた60戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三井邦夫騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた61戦目は、コノハズク特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
7歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた62戦目は、ユリカモメ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
2月1日、中2週で迎えた63戦目は、キジ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホーエイホームランに3/4馬身交わされて2着となった。
2月15日、中1週で迎えた64戦目は、白鳥特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた65戦目は、オシドリ特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた66戦目は、メジロ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森田直哉騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた67戦目は、アラ系3歳以上A3 B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた68戦目は、周防灘特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた69戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた70戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
7月13日、中5週で迎えた71戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上悦児騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた72戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上悦児騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月24日、連闘で迎えた73戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上悦児騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた74戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上悦児騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた75戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上悦児騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた76戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上悦児騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月24日、中2週で迎えた77戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上悦児騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた78戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で井上悦児騎手（22戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた79戦目は、マナヅル特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上悦児騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
8歳（2004年）
1月10日、中1週で迎えた80戦目は、コノハズク特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で井上悦児騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた81戦目は、ユリカモメ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で井上悦児騎手（25戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。
2月21日、中3週で迎えた82戦目は、白鳥特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井上悦児騎手（26戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた83戦目は、オシドリ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で井上悦児騎手（27戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。