ハクリュウセンプー（1989年生、母ホクテンオール）

ハクリュウセンプー（1989年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時10歳）と交配したホクテンオールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、中央平地26戦5勝、中央障害1戦0勝、地方36戦5勝2着4回。1997年、1998年と耶馬渓賞(一般)を2勝した他、1997年のパールオープン(A1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

5月16日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマヤノロータスに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

7月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

4歳（1993年）

3月6日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は芹沢純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニューモンに9馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

3月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた9戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月12日、中4週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下のニセコ特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の羊ケ丘特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフォックスシチーに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月18日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下の日高特別（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月18日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、4歳以上900万下のクリスマスキャロル賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

5歳（1994年）

1月9日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

1月22日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた16戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスターペスカナイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月5日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下の鳥栖特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユウキルルに7馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4月3日、中3週で迎えた18戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の宝塚市制40周年記念（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた19戦目は、梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（7戦1勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた20戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、茨木ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた21戦目は、ストークステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のグリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた23戦目は、ハンデ戦のマラヤン・レーシング・アソシエーション・（中京ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の関ケ原ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（11戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた25戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた26戦目は、阿蘇ステークス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

6歳（1995年）

2月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、大森勇一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた28戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、パール特別（名古屋ダート1800m 小雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた29戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、マイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中7週で迎えた30戦目は、サファイア特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデダイセツに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月3日、中7週で迎えた31戦目は、東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた32戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた33戦目は、駒野特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた34戦目は、ガーネット特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月17日、中5週で迎えた36戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタッケンルビーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月21日、中4週で迎えた37戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた38戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた39戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた40戦目は、ルビー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイジュニアスに1馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。

7月24日、中2週で迎えた41戦目は、スプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスヒムカからアタマ差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた42戦目は、くろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた43戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1997年）

2月19日、約5か月の休み明けで迎えた44戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、マイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた45戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた46戦目は、ファイナルオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた47戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウユウホーから3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた49戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエールスキーから1馬身半差の2着となった。

7月1日、中2週で迎えた50戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月21日、中6週で迎えた51戦目は、サードニックスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月17日、中5週で迎えた53戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中4週で迎えた54戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹地正樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた55戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウクロシオに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の中津大賞典（中津ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた57戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた58戦目は、耶馬渓賞スプリント（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた59戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエムールをクビ差制して勝利を手に入れた。

3月22日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞のサラブレッドチャンピオン（中津ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた61戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞の中津桜花賞（中津ダート2180m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた63戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンミラクルから1馬身半差の2着に敗北した。