ラッキケンイチロウ（1995年生、母イタミノキフジン）
1995.05.06
ラッキケンイチロウ（1995年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト（当時10歳）と交配したイタミノキフジンが8歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は五嶋牧場。戦績は、地方44戦9勝2着5回。2000年のみなぎ特別(アラ系5歳以上)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1998年）
1月29日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴムテキに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月17日、中2週で迎えた2戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラチャンピオンに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
3月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトラブルメーカーに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月20日、中3週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコーガーデンからアタマ差の2着に惜敗した。
7月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウヴィーナスに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
8月26日、中3週で迎えた11戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエマに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月15日、中2週で迎えた12戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた13戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、’98キリン一番搾り杯（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセッツサクラに1馬身の差をつけて6勝目を収める
12月9日、中6週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた18戦目は、ガナデリア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月2日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウロマンに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
3月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネクラブロンドからハナ差の2着に甘んじた。
4月9日、中1週で迎えた21戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（14戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた22戦目は、村岡町 但馬高原植物園特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手（15戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた23戦目は、きんぎょそう（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で成清幸紀騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた24戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で成清幸紀騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で成清幸紀騎手（18戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた26戦目は、しらゆり（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で成清幸紀騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミコジョージに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5歳（2000年）
1月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた30戦目は、しらうめ（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた31戦目は、つばき（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアムラーに4馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
3月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミクィーンからクビ差の2着に惜敗した。
3月30日、連闘で迎えた33戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、チューリップ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドミラルから2馬身差の2着となった。
4月21日、中2週で迎えた34戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた37戦目は、太子町 ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメイユウからクビ差の2着に甘んじた。
7月27日、中2週で迎えた38戦目は、みなぎ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた39戦目は、ひまわり（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中6週で迎えた41戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた42戦目は、加古川くつ下特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中5週で迎えた43戦目は、スパートカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2001年）
7月15日、約7か月の休み明けで迎えた44戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。