ハクサンキャノン（2015年生、母ダーレームーン）

ハクサンキャノン（2015年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大砲」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシルポート（当時10歳）と交配したダーレームーンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川啓一。主な勝ち鞍は2018年の平成30年北海道胆振東部地震被災者支援(一般B2二)。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

9月18日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月12日、中4週で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3歳（2018年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したカスミアラモードを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サノノスカイに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月26日、中3週で迎えた10戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のパラレルワールドに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月1日、連闘で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた14戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のカネコメハナコヨをアタマ差振り切って2勝目を獲得した。

6月26日、中3週で迎えた15戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったカンカンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の平成30年7月豪雨被災地復興（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラブビジョンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月2日、連闘で迎えた21戦目は、楽天競馬“ポッ娘”金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のデルマキールに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（8戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた23戦目は、平成30年北海道胆振東部地震被災者支援（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルーセクションを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って5勝目を奪取した。

11月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタカップに半馬身届かず2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4歳（2019年）

4月19日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったワイルドヒートボムにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月30日、中6週で迎えた28戦目は、楽天スーパーポイント貯まる楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた29戦目は、楽天競馬のみんなの予想で楽しもう特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた30戦目は、門前皆月山王祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた31戦目は、スマホでも楽天競馬は便利でおトクです特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（15戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた32戦目は、公益社団法人石川県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた33戦目は、大倉岳高原まつり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（17戦4勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた34戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた35戦目は、ストック賞特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた36戦目は、楽天競馬で加能ガニが当たる!賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた37戦目は、スマホでも楽天競馬はカンタンラクラク賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（20戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5歳（2020年）

3月16日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月31日、中1週で迎えた39戦目は、いけもとまさひろ退職記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた41戦目は、九谷茶碗祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビタミンエースに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したハコダテカーニバルに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた47戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた48戦目は、級キング賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた49戦目は、2020JBCまであと70日（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた50戦目は、（公社）新潟県畜産協会長賞特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（16戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のデルマオウショウに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（23戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（17戦2勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったノーブルレゼルに詰め切れず、7馬身差の2着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた53戦目は、福岡経競馬観戦20年記念恋馬宝幸運杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（24戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた54戦目は、未来は百万石ジョッキー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（25戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（26戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた56戦目は、兼六園ライトアップ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエムティキラリを半馬身捉え切れず2着となった。

12月22日、連闘で迎えた57戦目は、都鮨銀座☆大将記念☆（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（27戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2021年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた58戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、カトリーヌエミューに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（20戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた60戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（21戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったルクナバードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた61戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（22戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた62戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、☆たつのこ☆誕生日くらいガチ恋しな杯特別編成（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。