エイシンマゼラン（2017年生、母エーシンカリーナ）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

4月8日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったフローラルオークにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったポリバレントに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレディーユナに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエイシンゴエモンを半馬身振り切って2勝目を手にした。

8月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたラガーヴィーヴ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

10月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた12戦目は、チャンストウライ号メモリアル記念（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4歳（2021年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ブルーメーアにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月28日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったレッドフェリーチェに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた18戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデライーガーに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

6月9日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月3日、中7週で迎えた20戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビオロンスコッツにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた21戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ひのき杯（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤジシルフィードを異次元の末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマフゲンを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って5勝目を収める

10月16日、中1週で迎えた25戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、寒露特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた26戦目は、ハロウィン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1 C2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた28戦目は、真衣お疲れさま特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したライトマンにクビ差届かず2着に惜敗した。

5歳（2022年）

1月15日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、千両賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた30戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したネオヴォイスを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、オッズパーク賞ウインターカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた32戦目は、花月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したタガノルーキーに半馬身届かず2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた33戦目は、春雷賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた34戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた35戦目は、夜長月賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムテンホーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

10月9日、中2週で迎えた36戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた37戦目は、サガヅメ～たたかう!馬券女子～（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、伸びてきたトーセンスプリント決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月5日、連闘で迎えた38戦目は、向寒賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のタガノリヴェラーノに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

11月25日、中2週で迎えた39戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

デビュー前

東眞市厩舎（佐賀）へ入厩。

3月4日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、早春賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

東眞市厩舎（佐賀）へ入厩。

3月18日、デビュー戦は山下裕貴騎手を鞍上に据えて、桃月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。

6歳（2023年）

4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のピーチリキュールを半馬身振り切って久方ぶりの一戦をモノにした。

4月22日、中1週で迎えた41戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、スイートピー特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、リョーノテソーロに半馬身交わされて2着となった。

5月7日、中1週で迎えた42戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた43戦目は、すずらん特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったリョーノテソーロに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた44戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンヨースマイルを3/4馬身差し切って優勝