アーサマックス（2006年生、母クララトウショウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、マルシチ牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、浅田孜によって105万円で落札された。

坂本昇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2008年）

6月13日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は441kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2009年）

5月8日、約10か月の休み明けで迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月2日、中6週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた8戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月12日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

9月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クンボクに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

10月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた16戦目は、JA岩手ふるさとブルーベリー杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

4歳（2010年）

4月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた22戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、チャイニーズダイニングJUEN杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

7月10日、中5週で迎えた23戦目は、砂丘温泉ゆめろんレース（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールデンプラダに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のケイアイレインボーに5馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

8月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したトウカイジェンヌにクビ差届かず2着となった。

10月3日、中1週で迎えた30戦目は、天台の湯レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた31戦目は、キリンのどごし<生>賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた33戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、特産岩魚振興会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた35戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

5歳（2011年）

1月9日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた42戦目は、がんばろう七ヶ浜（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた46戦目は、花巻まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた54戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、黒滝温泉レース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6歳（2012年）

5月12日、約4か月半の休養明けで迎えた57戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のプリンセスオウカに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

6月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったディナーラッシュに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた63戦目は、久慈みなとさかなまつりレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。