レッズボルテージ（2002年生、母ミサトロゼ）
Reds Voltage
2002.05.08
レッズボルテージ（2002年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「サッカーチーム名＋電圧、熱狂」。毛色は栃栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時16歳）と交配したミサトロゼが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ファーミングヤナキタ。戦績は、中央平地2戦0勝、地方43戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年の一般D2-1。
経歴
デビュー前
谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2005年）
1月16日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
2月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見所を作れず16着に敗れた。
5月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマカサンドラに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月31日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた5戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジェルティップから半馬身差の2着となった。
6月15日、連闘で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた7戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティネイムから4馬身差の2着となった。
6月30日、連闘で迎えた8戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルグラッドからアタマ差の2着となった。
8月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーカーペンターに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月13日、中2週で迎えた14戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、馬王国ひだか特別（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた15戦目は、さそり座特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
10月6日、中1週で迎えた16戦目は、しし座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた17戦目は、富川特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた18戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、門別ファンクラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2006年）
4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1800m 雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、連闘で迎えた20戦目は、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた22戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシーズゲイルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月6日、中2週で迎えた23戦目は、ひばりが丘特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レスポンスに交わされて5馬身差の2着となった。
6月15日、連闘で迎えた24戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、飲もう牛乳!頑張れ道営競馬特別（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、アポイ山荘特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き最後はグリーンエリシオと並んで8着同着となった。
7月12日、中1週で迎えた26戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、赤平火まつり特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
7月27日、中1週で迎えた27戦目は、AIR-G’特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた28戦目は、帯広バーベキュー祭り特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた29戦目は、JBCカウントダウン70（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた30戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2-4ハ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2007年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2-6ハ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた39戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた43戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2-9イ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。