ミスターポストマン（1996年生、母シーダンサー）
Mr.Postman
1996.05.31
ミスターポストマン（1996年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のノーリユート（当時18歳）と交配したシーダンサーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方60戦7勝2着14回。主な勝ち鞍は2001年のグラジオラス特別(一般B)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、広富牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
藤ヶ崎一人厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1999年）
2月22日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンスイートから1馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイマスターから半馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリットに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月14日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のルミナスアンバーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月2日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月9日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマタニティラブからクビ差の2着に甘んじた。
10月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスオブナゴヤからクビ差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノトルネードから半馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒシュネルから半馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
1月4日、中1週で迎えた18戦目は、5歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で深見明宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で深見明宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で深見明宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサルビーから3馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で深見明宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で深見明宏騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、連闘で迎えた23戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で深見明宏騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で深見明宏騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で深見明宏騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で深見明宏騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた27戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で深見明宏騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で深見明宏騎手（19戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイエンカガヤキからアタマ差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で深見明宏騎手（20戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で深見明宏騎手（21戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた31戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で深見明宏騎手（22戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティテツオウに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で深見明宏騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた33戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で深見明宏騎手（24戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で深見明宏騎手（25戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた35戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で深見明宏騎手（26戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた36戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で深見明宏騎手（27戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で深見明宏騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2001年）
1月1日、連闘で迎えた38戦目は、一般B6（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で深見明宏騎手（29戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で深見明宏騎手（30戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリヴトレジャーから1馬身半差の2着となった。
2月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で深見明宏騎手（31戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテクノガルヒから1馬身半差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で深見明宏騎手（32戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で深見明宏騎手（33戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で深見明宏騎手（34戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナトウジンから半馬身差の2着となった。
4月18日、中3週で迎えた44戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で深見明宏騎手（35戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードリンリンをハナ差制して勝利を手中に収めた。
5月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は36戦連続で深見明宏騎手（36戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナトウジンから2馬身半差の2着となった。
5月7日、連闘で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で深見明宏騎手（37戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のデライトファイヤーに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
6月8日、中2週で迎えた48戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた49戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた50戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカメリアイエローから半馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた51戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンセツノホシから1馬身半差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた52戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小瀬良昌騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードリンリンをアタマ差制して6勝目を手に入れた。
8月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小瀬良昌騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた54戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小瀬良昌騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた55戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小瀬良昌騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小瀬良昌騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカダンサーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月25日、中2週で迎えた57戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小瀬良昌騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた58戦目は、白菊特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小瀬良昌騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた59戦目は、名古屋チャレンジカップ ケレス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小瀬良昌騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた60戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（38戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。