エイティテツオウ（1996年生、母ハドリセンプー）

エイティテツオウ（1996年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングニュートリノ（当時11歳）と交配したハドリセンプーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方46戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年の一般A4 B2。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

7月17日、デビュー戦は日吉正和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた3戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノブランドからクビ差の2着に甘んじた。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングプレイズに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた6戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーガリバーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月22日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインスタインから6馬身差の2着に敗北した。

12月29日、連闘で迎えた8戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた10戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチェリーナデージュに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ローバストリッチにクビ差交わされて2着となった。

4月21日、中6週で迎えた14戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハロースペシャルから3馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンメイジャイナから2馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中5週で迎えた17戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターポストマンから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた18戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた20戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラブユーネネに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシーマスターに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルホーラーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は青木達彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般Bイ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワンセイコーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般B（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のファーストペイジをクビ差振り切って7勝目を掴み取った。

5月13日、中2週で迎えた29戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤクモスターに交わされて1馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた31戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のセイエイカチヌクに3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

7月11日、中2週で迎えた32戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（16戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、オグリマツカゼに交わされて3馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた33戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた35戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、フラッシュアローに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

6歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた37戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（21戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

1月22日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（23戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールドサーパスを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って9勝目を獲得した。

3月23日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた40戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したエイシンアビリーンを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月20日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた43戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角田晃一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で角田晃一騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月13日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた45戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（24戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月1日、中6週で迎えた46戦目は、秋明菊特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（25戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（26戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた48戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（27戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

11月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（28戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウィンピコを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月13日、中2週で迎えた50戦目は、新穂高特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（29戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7歳（2003年）

1月10日、中3週で迎えた51戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（30戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。