レオインディアン（1997年生、母ムーランスイート）
Leo Indian
1997.04.02
レオインディアン（1997年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時9歳）と交配したムーランスイートが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方39戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年のフェブラリー特別(一般B3 C)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 40戦7勝 [7-9-4-20/40]
- 総賞金国内
- 340万円
- 生年月日
- 1997年4月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 橋本幸次郎荒尾
- 馬主
- 木村學
- 生産者
- 江谷牧場
- 抹消情報
- 中央：2000年4月19日抹消
地方：2004年11月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | プリメロ＝Avena | 6*7×7 | 3.12% |
| き | Fairway＝Pharos | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
| き | Pharamond＝Sickle | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Native Dancer | 4*6×6 | 9.37% |
| 牡 | Prince Chevalier | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Bull Lea | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Prince Rose | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Count Fleet | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Court Martial | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Fair Trial | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | La Troienne | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| シル1970（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 父レオダーバン1988（JPN） | Quill | Princequillo | ||
| Quick Touch | ||||
| ダンサーズイメージ1965（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 父の母シルティーク1981（JPN） | Noors Image | Noor | ||
| Little Sphinx | ||||
| ヤマトマサル1965（JPN） | コダマ | ブツフラー | ||
| シラオキ | ||||
| ミスミハル | ミハルオー | |||
| マイラブ | ||||
| 母の父モガミ1976（FR） | Lyphard1969（USA） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Goofed | Court Martial | |||
| Barra | ||||
| ノーラツク1968（USA） | Lucky Debonair | Vertex | ||
| Fresh as Fresh | ||||
| 母ムーランスイート1990（JPN） | No Teasing | Palestinian | ||
| No Fiddling | ||||
| ボールドシンボリ1973（JPN） | パーソロン | Milesian | ||
| Paleo | ||||
| 母の母スイートジョサント1983（JPN） | スイートダイヤ | オンリーフオアライフ | ||
| スイートイン | ||||
| スイートゴールド1967（JPN） | Pampered King | Prince Chevalier | ||
| Netherton Maid | ||||
| ゴールデンリング | ジルドレ | |||
| Eastern Time | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 1-p
レース成績
経歴
デビュー前
杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1999年）
7月10日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。
3歳（2000年）
8月24日、約13か月半の休養明けで迎えた2戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた3戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングマイハマから1馬身半差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノホクトから半馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーストリームから3/4馬身差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
1月13日、中1週で迎えた9戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
6月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた10戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた11戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメップツヨシに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウセビルに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングサンズから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた15戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンショーから2馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、もみじ特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のササノポリシーに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
11月10日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた18戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月23日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた19戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッタレヴューに1馬身半の差をつけて優勝
12月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファアーサから4馬身差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた21戦目は、ポインセチア特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンガスウィナーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
1月12日、中1週で迎えた22戦目は、寒梅特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーヒストリーから6馬身差の2着に敗北した。
2月2日、中2週で迎えた23戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウジマスターから3/4馬身差の2着となった。
2月9日、連闘で迎えた24戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のオナーブライトをクビ差制して制した。
4月13日、中8週で迎えた25戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオプラスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月19日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた28戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた31戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月11日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトウショウコマンダをクビ差振り切って優勝
9月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた35戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、金沢イーストエリア賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた39戦目は、イトメン株式会社特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
6歳（2003年）
1月26日、中8週で迎えた40戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。