ラドランワース（2002年生、母フラッシュグレイス）

ラドランワース（2002年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋価値のある」。毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンカバリー（当時9歳）と交配したフラッシュグレイスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤トシ。戦績は、中央平地8戦1勝、地方67戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2004年の2歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

10月16日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に出走。17頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダンシングママをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2005年）

2月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた4戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下のきんせんか賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。17頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月17日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（2006年）

1月21日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の遠賀川特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

12月23日、約11か月の休み明けで迎えた8戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

5歳（2007年）

2月13日、中6週で迎えた9戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C4二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4一（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のワードフューチャーをアタマ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

9月25日、中3週で迎えた16戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた17戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた18戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月13日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6歳（2008年）

1月3日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（7戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月8日、中0週で迎えた25戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で茶畑雄誠騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で茶畑雄誠騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で茶畑雄誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、中6週で迎えた28戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブランドガールをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月27日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C5一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C6一（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったオーミメリッサに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月28日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったシルクインスパイアに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた35戦目は、アーリーフォール特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で茶畑雄誠騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茶畑雄誠騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茶畑雄誠騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茶畑雄誠騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウシーカーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月25日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で茶畑雄誠騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で茶畑雄誠騎手（21戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茶畑雄誠騎手（22戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた43戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた44戦目は、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したミユキオカメを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた45戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月18日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（23戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた47戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るケンサフランを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

4月30日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（24戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（25戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた50戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた51戦目は、牝馬限定の3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（26戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったデンゼルビューローに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（27戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（28戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（29戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のデアフォルテに1馬身3/4の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月9日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茶畑雄誠騎手（30戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（31戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月27日、中2週で迎えた58戦目は、牝馬限定の3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（32戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（33戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた60戦目は、トパーズ特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（34戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茶畑雄誠騎手（35戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったイルサルトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茶畑雄誠騎手（36戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で茶畑雄誠騎手（37戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で茶畑雄誠騎手（38戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で茶畑雄誠騎手（39戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で茶畑雄誠騎手（40戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた67戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茶畑雄誠騎手（41戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったメイプルラブチャンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月14日、中1週で迎えた68戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

4月29日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月15日、中6週で迎えた70戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（42戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（43戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（44戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（45戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた75戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシュンプウハーバーに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。