ファンタストウィン（2005年生、母So Admirable）

経歴

デビュー前

2歳のとき、ビッグレッドファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2007年）

12月6日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3歳（2008年）

1月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ヤマイチダイヤに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

4月15日、中9週で迎えた4戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月5日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のライトフェニックスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シベチャリフォルテに交わされて3馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月30日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月24日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のコッツウォルズをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月16日、中5週で迎えた12戦目は、冬木立特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヒラリーミラクルをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

2月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（12戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた19戦目は、行田・足袋のまち賞（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた20戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた21戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、サザンクロス特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた23戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

9月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた26戦目は、北海道賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（15戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（16戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5歳（2010年）

2月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般C2九（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイアンビスティーを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を手中に収めた。

2月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた31戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2010春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、マイネルクライスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月28日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月18日、中5週で迎えた34戦目は、鴫立沢特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた35戦目は、777（ラッキーセブン）賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

8月19日、中5週で迎えた36戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた38戦目は、雪ノ下特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（20戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

12月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、冬木立特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

6歳（2011年）

1月4日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2十二十三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

1月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2十11十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（21戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月2日、中4週で迎えた42戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（22戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、セトウチニッチェに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月13日、中5週で迎えた43戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（23戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

5月18日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（24戦2勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

6月15日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のヤマノイーグルをハナ差振り切って久々に勝利を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（25戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エニーデイに交わされて2馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（26戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ポルタマリーナに交わされて1馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（27戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

11月8日、中4週で迎えた52戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（28戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた53戦目は、彩の夢味牛賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7歳（2012年）

3月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（13戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（29戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（14戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（30戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた60戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、テンシノオリジナルに交わされて1馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、伸びてきたプロジェクトブルー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2十三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

7月28日、中2週で迎えた63戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（31戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた64戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（32戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月9日、中2週で迎えた68戦目は、一般C2十四十五十六（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、5着を確保した。

12月21日、中5週で迎えた69戦目は、2012冬川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

8歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、伸びてきたマニクーレ決め手に屈してクビ差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（33戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエーシンカリオーンを鮮やかな末脚でハナ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（34戦3勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月18日、中6週で迎えた75戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（35戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（36戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（37戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月3日、中1週で迎えた80戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着を確保した。

7月22日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた82戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったトキツユウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（38戦3勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた84戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。

10月29日、中2週で迎えた85戦目は、義っちゃん退職おめでとう記念（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（39戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（19戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた87戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた89戦目は、松竹梅賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（20戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた90戦目は、群雄特別（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（21戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

3月6日、中4週で迎えた91戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、未来賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた92戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（22戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた93戦目は、行け!宏則!旧式赤丸号と一人旅で賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（40戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた94戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2014春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。