リファーズウイナー（1988年生、母ビツデストンラス）

リファーズウイナー（1988年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のリフアーズゴースト（当時5歳）と交配したビツデストンラスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋耀代。戦績は、地方50戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のムーンライトカップ(B1)。

経歴

デビュー前

岡島一馬厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1990年）

11月15日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミトップをアタマ差制して初勝利を挙げた。

12月29日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーロングに5馬身の差をつけて優勝

3歳（1991年）

1月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツトリーティに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（6戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

6月30日、中8週で迎えた8戦目は、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセンアローに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月25日、中5週で迎えた10戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオオーカンから3馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中2週で迎えた11戦目は、初秋特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーミノルオーから3馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中2週で迎えた12戦目は、仲秋特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノーベルスターに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

4歳（1992年）

4月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、山吹特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森勇騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた14戦目は、菖蒲特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で森勇騎手（13戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイワグローバルから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた15戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で森勇騎手（14戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた16戦目は、七夕特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で森勇騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた17戦目は、サンフラワー特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で森勇騎手（16戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた18戦目は、カシオペア座特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で森勇騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた19戦目は、プロムナード特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で森勇騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーフライヤーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月28日、中4週で迎えた20戦目は、金の鞍（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で森勇騎手（19戦6勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、カトレア特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で森勇騎手（20戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で森勇騎手（21戦6勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた23戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で森勇騎手（22戦6勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後はメイワクイックと並んで2着同着となった。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、イヤーエンド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で森勇騎手（23戦6勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1993年）

1月17日、中1週で迎えた25戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で森勇騎手（24戦6勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月29日、中1週で迎えた26戦目は、白富士特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で森勇騎手（25戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミキッカから1馬身半差の2着となった。

2月16日、中2週で迎えた27戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で森勇騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンシュウクインから1馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた28戦目は、スプリングハンデ特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で森勇騎手（27戦6勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた29戦目は、ルビー特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で森勇騎手（28戦6勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた30戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で森勇騎手（29戦6勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で森勇騎手（30戦6勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた32戦目は、グランド・マイラーズ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は32戦連続で森勇騎手（31戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンスキーから1馬身差の2着となった。

9月28日、中2週で迎えた33戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で森勇騎手（32戦6勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリータイガーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（1994年）

1月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた34戦目は、アレキサンドライト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で森勇騎手（33戦7勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、約6か月の休み明けで迎えた35戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で森勇騎手（34戦7勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた36戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で森勇騎手（35戦7勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた37戦目は、オータムハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で森勇騎手（36戦7勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中7週で迎えた38戦目は、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で森勇騎手（37戦7勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1995年）

2月21日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で森勇騎手（38戦7勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、陽春特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は40戦連続で森勇騎手（39戦7勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた41戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は41戦連続で森勇騎手（40戦7勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月31日、中8週で迎えた42戦目は、ミルキーウェイ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で森勇騎手（41戦7勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた43戦目は、サンタアニタアワード（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は43戦連続で森勇騎手（42戦7勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた44戦目は、菊月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で森勇騎手（43戦7勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた45戦目は、秋嶺特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は45戦連続で森勇騎手（44戦7勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中6週で迎えた46戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8歳（1996年）

4月17日、約5か月の休養明けで迎えた47戦目は、卯月特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は森勇騎手（45戦7勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた48戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（46戦7勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、皐月盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（47戦7勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた50戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（48戦7勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。