トウスト（2006年生、母シルク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、渋谷一郎から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

本名信行厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2009年）

1月16日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた2戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のモエレバーニングに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマヤノフウジンに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のがんばれ、常ちゃん!!長寿祈念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したホウライハナエを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月10日、中4週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月20日、中0週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったグリーンストーンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月27日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったグリーンストーンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月3日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、勝ったマヤノサラバンドにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾崎章生騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の稟治郎3歳誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で尾崎章生騎手（15戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したワガミチヲイクに3/4馬身届かず2着となった。

9月30日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で尾崎章生騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾崎章生騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったキクノアキレスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で尾崎章生騎手（18戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、太一☆ひかり結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で尾崎章生騎手（19戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のガンダイオーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で尾崎章生騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた26戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で尾崎章生騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で尾崎章生騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はスピードスクエアと並んで1着同着となった。

12月8日、連闘で迎えた28戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で尾崎章生騎手（23戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で尾崎章生騎手（24戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスイートクリスタルに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4歳（2010年）

1月2日、中0週で迎えた30戦目は、万両賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で尾崎章生騎手（25戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で尾崎章生騎手（26戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヨクバリージョにクビ差届かず2着に甘んじた。

1月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で尾崎章生騎手（27戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で尾崎章生騎手（28戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で尾崎章生騎手（29戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エリモフォーダイヤにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で尾崎章生騎手（30戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた36戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で尾崎章生騎手（31戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したルミナスヘイローを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で尾崎章生騎手（32戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で尾崎章生騎手（33戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスリーコーストを次元の違う末脚で半馬身差し切って5勝目を獲得した。

4月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で尾崎章生騎手（34戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた40戦目は、一般C8（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で尾崎章生騎手（35戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で尾崎章生騎手（36戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は37戦連続で尾崎章生騎手（37戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で尾崎章生騎手（38戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた44戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で尾崎章生騎手（39戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、勝ったムッシュオメガをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

6月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は40戦連続で尾崎章生騎手（40戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったヘイハチドリームに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は41戦連続で尾崎章生騎手（41戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は42戦連続で尾崎章生騎手（42戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。