ブラックストリーム（1995年生、母ブラックリッジ）
Black Stream
1995.03.19
ブラックストリーム（1995年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時10歳）と交配したブラックリッジが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方67戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3八九。
経歴
デビュー前
ターファイトクラブにて総額1,200万円（24万×50口）で一口馬主が募集された。
小西一男厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1997年）
8月10日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。
3歳（1998年）
2月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 雪/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
7月11日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。
10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた7戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に敗れた。
4歳（1999年）
1月11日、中6週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミスキャンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた13戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた15戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月2日、中1週で迎えた16戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキーンウインドをハナ差制して休み明けの一戦を制した。
10月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中4週で迎えた20戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた21戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルオカジェラシーから半馬身差の2着に敗北した。
1月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドチャペルをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月6日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒデワールドをアタマ差制して4勝目を収める
5月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月15日、中5週で迎えた32戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエフヤマケンザンをクビ差制して5勝目を手に入れた。
7月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートタイフーンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中6週で迎えた35戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーテンカドリから2馬身差の2着に敗北した。
9月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニドクリアスワンに7馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
9月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3五アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったミステリーハープに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイハルカゼに2馬身の差をつけて8勝目をゲットした。
10月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコウショーダンサーに1馬身半の差をつけて優勝
10月22日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中0週で迎えた41戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったタツシゲドラゴンをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。
6歳（2001年）
2月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金原学騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3一イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金原学騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金原学騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金原学騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金原学騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で金原学騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
6月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で金原学騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ドクターリリーに半馬身交わされて2着に敗北した。
6月19日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で金原学騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で金原学騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で金原学騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入った。
7月31日、中1週で迎えた53戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（18戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（19戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。
9月16日、中0週で迎えた56戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に沈んだ。
9月21日、連闘で迎えた57戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。
10月18日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた58戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は金原学騎手（21戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
10月26日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた59戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエルアミーゴに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
12月7日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（23戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
7歳（2002年）
3月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた62戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3八ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
5月14日、中5週で迎えた64戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
6月20日、中4週で迎えた65戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は金原学騎手（25戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
7月31日、中5週で迎えた66戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（26戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のリトルパンジーに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
8月19日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3八九（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（27戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングファイトに半馬身交わされて2着に敗北した。
9月4日、連闘で迎えた69戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（28戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のアルファテレパスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月11日、中4週で迎えた70戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（29戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた71戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（30戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（31戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。
8歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた74戦目は、お年玉特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は金原学騎手（32戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。