チェリーラングーン（1991年生、母ミスセンチュリー）
Cherry Rangoon
1991.05.05
チェリーラングーン（1991年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のナグルスキー（当時10歳）と交配したミスセンチュリーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方57戦12勝2着11回。主な勝ち鞍は1996年の木曽川特別(A12 B1)。
経歴
デビュー前
荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1993年）
8月16日、デビュー戦は井上孝彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノタカリョウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた3戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた5戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1994年）
3月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパンサーオーカンから5馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイヒットに1馬身半の差をつけて制した。
7月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中9週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は井上孝彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた16戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンジゲンをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。
12月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は次井武史騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーススターキングから半馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
1月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンスワローに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
1月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイプマックスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニンググローリに2馬身の差をつけて制した。
2月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンキングから半馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中5週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギフショウグンから半馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニンググローリをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
5月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた25戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツポピーに1馬身半の差をつけて制した。
6月4日、中1週で迎えた26戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノワカムシャに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月16日、中3週で迎えた28戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハシンゲキから半馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中7週で迎えた29戦目は、ききょう特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた30戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中4週で迎えた31戦目は、平湯特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスアレスから4馬身差の2着に敗北した。
11月16日、中0週で迎えた32戦目は、いちょう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた33戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は次井武史騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた34戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた35戦目は、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
1月15日、中2週で迎えた36戦目は、迎春特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（12戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパワーから1馬身半差の2着となった。
1月24日、連闘で迎えた37戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストサニーオに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月8日、中1週で迎えた38戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパワーから1馬身差の2着となった。
3月12日、中4週で迎えた39戦目は、C.クロード騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンキングに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月30日、中6週で迎えた40戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターコマモリから半馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた41戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミキングから1馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中2週で迎えた42戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラエルセンに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月23日、中1週で迎えた43戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、ローレル争覇（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた44戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、東海キング（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中2週で迎えた45戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた46戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた47戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた48戦目は、マイルカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた49戦目は、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（14戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた50戦目は、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた51戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、新春クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた52戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、白銀争覇（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた53戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、スプリング争覇（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中3週で迎えた55戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスシルバーから4馬身差の2着となった。
5月21日、中2週で迎えた56戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた57戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。