ジャーサンプラーン（2011年生、母クノッソス）

ジャーサンプラーン（2011年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名（過去の所有馬名より）＋タイの地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時10歳）と交配したクノッソスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）真歌田中牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方60戦15勝2着10回。2016年の東海クラウン(一般A1 B以上)で3着に入った他、2015年の東海クラウン(一般A1 B以上)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月5日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた6戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた7戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の隆成☆未花WeddingCup（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクルサードを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のあいらちゃん23歳おめでとう（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、プレジャーリーフに3/4馬身交わされて2着となった。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、1.15ウェディング記念レース（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイニシアチブバイオを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C13 16（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハッピーウィンドに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイニシアチブバイオに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2015年）

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミツアキダイチャンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中0週で迎えた16戦目は、一般C14（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のラヴァーズタイムに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のプレジャーリーフに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、向春賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ヤマニンシュワイエに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゼンノブローアップに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月16日、中1週で迎えた20戦目は、十六銀行J-ダイレクト杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、デトロイトクイーンに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインパルスガールに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月27日、中3週で迎えた22戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ヤマニンデリシューにアタマ差交わされて2着となった。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、マユノプーリンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプレジャーリーフに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月15日、中2週で迎えた25戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセーノークインを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマユノプーリンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

7月24日、中3週で迎えた27戦目は、あさがお特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルベットメドウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月14日、中2週で迎えた28戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフリーダムに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた30戦目は、安房峠特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、古太尽特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（5戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた32戦目は、初雪特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた33戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5歳（2016年）

3月11日、中9週で迎えた34戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（7戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したベルベットメドウを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた35戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（8戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブルータンザナイトをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

4月28日、中2週で迎えた36戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた37戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のキングスクルーザーを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

6月3日、中2週で迎えた38戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた39戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（10戦5勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた40戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた41戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた42戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた44戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（13戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた46戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6歳（2017年）

6月12日、約8か月の休養明けで迎えた47戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、宮下華奈さん誕生日おめでとう記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた48戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、雷神賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月3日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた51戦目は、やまなみ五湖「相模湖」杯（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた54戦目は、長者の大イチョウ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

11月12日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月10日、中1週で迎えた58戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7歳（2018年）

1月21日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったシゲルムツゴロウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月30日、連闘で迎えた62戦目は、コブシ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた63戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、農業技術センター特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったバモスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月18日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレイシに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月25日、連闘で迎えた65戦目は、残寒特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた66戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。