イズミフェアリー（1997年生、母ケイプハイツ）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

9月24日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

11月25日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

4歳（2001年）

4月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスホークに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月29日、連闘で迎えた4戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた7戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の女性騎手招待第1戦（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた8戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーセレーネから2馬身半差の2着となった。

10月28日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノマングローブからクビ差の2着となった。

11月4日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシュダンサーに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月24日、連闘で迎えた12戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノマングローブからクビ差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシュダンサーに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

5歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の門松特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメニーアワードに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドウイナーから6馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォルトンパピーズを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月11日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナカトップキングに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アクセストゥーユーに交わされて4馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタニノフェアリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月8日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月28日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた24戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6歳（2003年）

1月3日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月28日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグレイトキングダムにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。