ボストンビューティ(1987年生、母ボストンメリー)

Boston Beauty

1987.05.01

ボストンビューティ(1987年5月1日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーフライト(当時6歳)と交配したボストンメリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)嶋田牧場。戦績は、地方30戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般B2ロ。

経歴

デビュー前

榎肇厩舎(新潟)へ入厩。

3歳(1990年)

10月24日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアイオーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月11日、中2週で迎えた2戦目は、4歳C2新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴットファザーからハナ差の2着に甘んじた。

11月18日、連闘で迎えた3戦目は、4歳C1新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1ロ新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーカレンに半馬身の差をつけて優勝

12月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手(4戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1991年)

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C4ニ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4ハ三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4イ新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手(7戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテージュンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手(8戦3勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノベントリーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2イ新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手(9戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオターボから8馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1三条ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手(10戦4勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイランボーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手(11戦5勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手(12戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインフィートから7馬身差の2着となった。

9月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般B3イ新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で榎伸彦騎手(13戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で榎伸彦騎手(14戦5勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマオレオに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

10月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2ロ新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で榎伸彦騎手(15戦6勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で榎伸彦騎手(16戦6勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2ハ新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は18戦連続で榎伸彦騎手(17戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた19戦目は、新潟高崎リーディングジョッキー新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は19戦連続で榎伸彦騎手(18戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2ロ新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は20戦連続で榎伸彦騎手(19戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(1992年)

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般B2ロ三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で榎伸彦騎手(20戦6勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中2週で迎えた22戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、一般B2三条ダート1700m 雨/重)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2ロ三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアイトハンターから4馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中4週で迎えた24戦目は、一般B2ロ新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(21戦6勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマサザンクロスに半馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2ロ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(22戦7勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた26戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般B1ロ三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(23戦7勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1ハ三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(24戦7勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリファンから2馬身半差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた29戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2ロ新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は廣井真砂海騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。