ヤマノイナズマ（1996年生、母ニツシヨウパール）

経歴

デビュー前

村田貴広厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1999年）

12月17日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバサントラップからハナ差の2着に甘んじた。

1月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中8週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノイェートをハナ差制して初勝利を挙げた。

11月21日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったセイワロゴスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月28日、連闘で迎えた7戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタイキヴィンテージに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月26日、中8週で迎えた11戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノパーシングから1馬身半差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカボートから5馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中6週で迎えた13戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラワカヒメから1馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーテンカドリから3馬身差の2着に敗北した。

9月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のオノミチをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

6歳（2002年）

1月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で見沢譲治騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた24戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月15日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月31日、中5週で迎えた27戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。